...ここに捨ててあった疫病(えやみ)の女を...
芥川龍之介 「偸盗」
...これに次ぐ年々の間欧州では疫病が猖獗を極めて数千の人がそのために墓穴に入ったではないか...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...10年後にローマ市内に疫病が流行したときにサルス(Salus:ギリシャのヒュギエイアに相当するローマの女神)を祀る神殿が建立された...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...彼は史上最初の疫学的研究を行って...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...五六年前に瘟疫(はやりやまい)で一家の者が死に絶えて...
田中貢太郎 「雷峯塔物語」
...すると免疫性もあまりアテにならないと思ったもんですから...
谷崎潤一郎 「途上」
...新聞雑誌に書いてもジャーナリズムの弊には完全に免疫された人もありうるのである...
寺田寅彦 「科学と文学」
...疫病流行に関しては伝染病研究所や衛生試験所やその他いろいろの施設があり...
寺田寅彦 「自由画稿」
...トルコの国旗を立てたランチが来て検疫が始まった...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...「疫痢ではありませんでしょうか...
豊島与志雄 「生と死との記録」
...加うるにこの時代にあっては悪疫の流行も思わぬ怪我も...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...このほどからの時疫(じやみ)で...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...夥しく悪疫に斃れた病人のことではなかろうか...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...悪疫(あくえき)の息吹(いぶき)から逃げるように...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」
...そして云うまでもなく疫病(ペスト)流行以前の平均結婚数以下にはなはだしく低下しはじめたが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...不規則ではあるが週期的な疫病(ペスト)と疾病流行季の囘起により妨げられていることが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...疾病季や伝染病や流行病や疫病(ペスト)が恐るべき陣列をなして突進し...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...これを逐疫という...
南方熊楠 「十二支考」
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