...若い女と一疋(ぴき)の大狒々(おおひひ)とがふざけ散らしながら...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」
...三疋の屍骸を掃き出す...
大杉栄 「獄中消息」
...何か一二疋好い獣を獲りたかった...
田中貢太郎 「忘恩」
...そして千疋屋で林檎でもかじってごらんなさい...
豊島与志雄 「南さんの恋人」
...たくさんおった兄弟が一疋(ぴき)も見えぬ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...里で聴くと近頃此峠へ千疋狼が出るそうだ...
野村胡堂 「裸身の女仙」
...月宛銭は市況によって一定せず、百疋、百五十疋、二百疋等さまざまであり、正月七月十二月には別に増徴があり、往々にして二貫文以上に達したとあるから、三条家の収入として先ず主なる財源といわねばならぬ...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...盆暮に五百疋ずつというのがきまりであったらしい...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...そのとき受け取った千六百疋の中から...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...ローマの軍隊遠征にこの蛇数疋(ひき)を伴れ行いた...
南方熊楠 「十二支考」
...秀府並びに二疋の犬の菩提を訪う...
南方熊楠 「十二支考」
...その他(ほか)にだって十五六疋ならんでいた...
宮沢賢治 「黄いろのトマト」
...三十疋(ぴき)ぐらゐもとったんだから...
宮沢賢治 「さいかち淵」
...大きな親猿の一疋(ぴき)を射殺してしまった...
山本周五郎 「麦藁帽子」
...すると、ぼんやり彼の見てゐる眞上の蚊帳の腹の上で、一疋の蛾が、彼の寢てゐる匂ひを嗅ぐやうに羽根を揃へてじつとしてゐた...
横光利一 「蛾はどこにでもゐる」
...三疋四疋と釣れて來た...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...尾を振りながらぴったり三疋引き添うてこちらを見て立っている...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...俺も一疋釣らして貰うべい」案内人もつづいた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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