...その畠山家(はたけやまけ)の主人(あるじ)と私(わたくし)の父(ちち)とが日頃(ひごろ)別懇(べっこん)にしていた関係(かんけい)から...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...いずれも山畠で、男の児は十二、三になれば、夏は一日一度は山畠に出る...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...法隆寺にゐる北畠男爵などはその一人(にん)で...
薄田泣菫 「茶話」
...わたしの畠の全収入は左のとおりであった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...ベルギーのヒヤシンス・チュウリップ等の花畠(はなばたけ)...
高浜虚子 「俳句への道」
...野性の植物や畠のものなどを食物にして...
田山録弥 「スケツチ」
...しかも小畠は安心することは出来なかつた...
田山録弥 「波の音」
...思わず畠違いへ例の口癖とはいいながら愚痴が廻り過ぎた...
永井荷風 「日和下駄」
...そして昔の漆畠の名殘りの少しばかりの野菜畠を通つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...五茗荷畠(みやうがばたけ)を突切つて...
眞山青果 「茗荷畠」
...上の豆畠(まめばたけ)へはいってしまった...
宮沢賢治 「さいかち淵」
...「今高畠様からお使いがこれを差上げてくれと申しました」「へえ……高畠さんて――」彼女は腑に落ちない面持で封書の裏を見た...
宮本百合子 「伊太利亜の古陶」
...まわりが水田ばかりの中にやや小高い一かたまりの桑畠...
柳田國男 「垣内の話」
...田畠に行くにたいして...
柳田国男 「母の手毬歌」
...山畠の附近を上下し...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...畠山某の客であった...
柳田国男 「雪国の春」
...そのときすでに、北畠信雄は、軍勢を催していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...北畠信雄に属する伊勢水軍の兵船数隻であった...
吉川英治 「新書太閤記」
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