...」日蝕五十一日盛りの田畝道(たんぼみち)には...
泉鏡花 「婦系図」
...それが一畝もなくなって...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...おなきがらは畝火山(うねびやま)にお葬(ほうむ)り申しあげました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...天鵞絨(びろうど)の峰はその前に仮山(つきやま)のように畝(うね)りあがっていた...
田中貢太郎 「山寺の怪」
...雨の日には泥濘(でいねい)の深い田畝道(たんぼみち)に古い長靴(ながぐつ)を引きずっていくし...
田山花袋 「少女病」
...最後に見たのが粕谷の地所(じしょ)で、一反五畝余...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...明治四十年の二月に一反五畝の地面と一棟のあばら家から創(はじ)めた私共の住居(すまい)も...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...彼は三日の間じゅう菜園畝(うね)をおこしていた...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...しばしば畝溝(あぜみぞ)のようになって丘の間をつきぬけているので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...之に就ては公羊傳の隱公五年初獻六羽の條及び左傳の宣公十五年初税畝の條を參攷すべし...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...(11)公羊傳宣公十五年、初税畝の條、孟子告子章句下、白圭曰吾欲二十而取一何如の章を參看すべし...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...一番に捌けのいゝ西瓜と甜瓜とが餘計に作られてある畑の隅の方に二畝三畝(ふたうねみうね)白い花が此れも靜かな沼の水に泡が泛いたとでもいふやうに...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...白い瓜と隣合うた畝(うね)には此も地味な花が見えました...
長塚節 「白瓜と青瓜」
...「これは太田南畝(おおたなんぼ)の自筆なんだがね...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...「太田南畝っていったい何だい」「蜀山人(しょくさんじん)の事さ...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...この地点は石を畳んで平たくしその周辺およそ一畝歩ばかりの田には浜荻が生活している...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...笛畝は人形絵の専門家でしょう?何とチンマリした十和田でしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...寛畝門下の荒木月畝...
山本笑月 「明治世相百話」
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