...畏る/\大殿様の御顔を仰ぎました...
芥川龍之介 「地獄変」
...五雑組(ござつそ)に(天部)百草雪を畏(おそれ)ずして霜を畏る...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...敵人は畏る可き動物なることあり...
高木敏雄 「比較神話学」
...蓋し大隈を畏れたるに由る大隈を畏るゝは大隈と進歩黨との關係に顧みる所あるが爲なり彼れの進歩黨を好まざるは自由黨を好まざるに同じきなり然らば何故に前に大隈の入閣に贊成せる乎蓋し大隈出でずむば内閣改造の事成す可からざればなり今や彼は京攝の間に優悠して復た人世に意なきが如しと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...我輩は伊藤侯を認めて眇たる一の星亨を畏るものなりとも信ずるものに非ずと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...鉄および※草(もうそう)蜈蚣楝葉(せんだんのは)五色糸を畏る...
南方熊楠 「十二支考」
...胡(こ)甚だこれを畏る〉...
南方熊楠 「十二支考」
...その状畏るべく、その色彩甚だ美し、樹上に棲んで植物のみ食う...
南方熊楠 「十二支考」
...畏(おそ)る畏るすべり込む...
吉川英治 「江戸三国志」
...畏(おそ)る畏る藪八の前へ...
吉川英治 「大岡越前」
...みずから面縛して――死を待つ意味で罪人のように眼隠しをほどこし――畏(おそ)る畏る相府の階下にひざまずいた...
吉川英治 「三国志」
...畏(おそ)る畏る...
吉川英治 「三国志」
...もいちど奉書を押しいただいた上で畏(おそ)る畏るひらいてみた...
吉川英治 「私本太平記」
...畏(おそ)る畏る一同が案じているよしを述べると...
吉川英治 「親鸞」
...畏る畏る通ってゆく...
吉川英治 「源頼朝」
...伊織は畏(おそ)る畏るかしこまって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...いちばん上の一室へ畏る畏る伺候(しこう)した...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...畏(おそ)る畏るのぞき上げて...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
便利!手書き漢字入力検索
