...就中(なかんずく)畏(おそ)るべきは習癖(しゅうへき)の惰力である...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...神を畏れ悪に遠ざかりしヨブの実伝を...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...親友としてのまた畏友としての岡部...
豊島与志雄 「二つの途」
...」ふたりの子供は惘然(ぼうぜん)とした畏敬の念でその知謀ある大胆な少年をながめた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...畏(おそ)れながら烈公様に...
中里介山 「大菩薩峠」
...敢(あえ)て警固の足軽や侍を畏(おそ)れようとはしません...
中里介山 「大菩薩峠」
...又有夷洲及洲、傳言、秦始皇遣方士徐福、將童男女數千人入海、求蓬莱神仙不得、徐福畏誅不敢還、遂止此洲、世世相承、有數萬家、人民時至會稽市...
范曄 「後漢書倭傳」
...いま大正午の深い畏怖にひき摺られ...
逸見猶吉 「逸見猶吉詩集」
...畏れ入りて静まり落ち着くのかと想う...
南方熊楠 「十二支考」
...それらのものの未来の作者を畏敬する事を...
柳宗悦 「民藝四十年」
...なお単なる畏怖の念以上のものをもって...
柳田国男 「山の人生」
...オジイと呼ばれて矢張り畏敬されているという...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...御同列は畏れ多い次第...
吉川英治 「江戸三国志」
...「畏(かしこ)まった」と日を期し...
吉川英治 「剣の四君子」
...かつての兵学の師として、畏敬はしても、努めて避けている風にみえる...
吉川英治 「私本太平記」
...それから殿さまのところへ駈けてゆけ」「畏(かしこ)まりました」松千代は...
吉川英治 「新書太閤記」
...畏(かしこ)まったままだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...ただ恐れ入ったように畏(かしこ)まっている...
吉川英治 「松のや露八」
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