...幸いにしてそれは申し分のないものだった...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...申し分のない天気で...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」
...ついにその申し分のない夏の日の生活をたのしむということがないでもない!わたしはジョンなりジョナサンなりがこの間の消息を解しうるとはいわない...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...先(ま)ずこれならば申し分のない住居(すまい)でした...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...ふだんは申し分のない放心状態でいるのにふいに...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「古書の呪い」
...申し分のない瀟洒(しょうしゃ)な服装ではいって来た...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...この大家の血統として申し分のないお子さんに見えましたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...全く申し分のないものであった...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...芸術的に観じて申し分のない...
夏目漱石 「草枕」
...申し分のない見事なものであると思う...
野村胡堂 「楽聖物語」
...申し分のない映りようです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...今日は申し分のない御用始めだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...申し分のない男振りでしたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...申し分のない嫁ぢやありませんか」「綺麗でありさへすれば...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼女は彼のことを感じの良い申し分のない人だと思っていた...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...申し分のないようなひとらしい...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...牧二郎の養育や家の内外の世話には申し分のない働きぶりをみせた...
山本周五郎 「日本婦道記」
...申し分のないところだが……」つぶやきながら...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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