「用箪笥」の意味
日常的に使用するための実用的な箪笥
小説での「用箪笥」の使い方
...クローゼットがいっぱいで、もう用箪笥に服をしまう場所がない...
...引き出し式の用箪笥を使って、整理整頓をしました...
...新居に引っ越すので、用箪笥を買いに行かなくてはいけない...
...母の形見の着物を大切に用箪笥にしまっている...
...用箪笥の引き出しには、季節ごとに衣替えした服が整然としまわれている...
...十六日までの分は用箪笥の抽出に収め...
谷崎潤一郎 「鍵」
...柳行李と用箪笥(ようだんす)の隙間の暗い穴ぼこになつた所に...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...時には金の仕舞ってある押入や用箪笥(ようだんす)の鍵(かぎ)を委(まか)されるようになってからは...
徳田秋声 「あらくれ」
...奥では用箪笥(ようだんす)の環(かん)の鳴る音がした...
夏目漱石 「行人」
...用箪笥(ようだんす)の中の朱塗(しゅぬり)の手筐(てばこ)を...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...用箪笥(ようだんす)の中の朱塗の手筐(てばこ)を...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...改めて御用箪笥から拔いて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...百両ばかりの金を用箪笥(ようだんす)から出させ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「ございません――」勘五郎は用箪笥をあけて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...用箪笥(ようだんす)の鍵...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...小粒で二両入っていたという与七の紙入は、往来か銭湯か、横町の師匠のところで紛失(なく)し、お今の足袋は犬でも咥(くわ)えて行ったとすると、この家で無くなった品で本当に発見されないのは、用箪笥の鍵と、お文の櫛と、たった二つだけになります...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「大不服だ」「何?」「用箪笥の奥の隠し抽斗にあった...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...用箪笥の財布(さいふ)を盜まれたんださうで」「財布にいくら入つてゐたんだ」「三百兩といふ大金ですよ」「それからどうした」「物音に驚いてお勝手から娘のお桃が飛んで來ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...しかも用箪笥が裏の茶の木の横までかつぎ出してあった...
宮本百合子 「からたち」
...和助はおけいを用箪笥の前へ呼んで...
山本周五郎 「追いついた夢」
...小道具を入れる用箪笥(ようだんす)などが...
山本周五郎 「お美津簪」
...用箪笥(ようだんす)の小抽出(こひきだし)をあけた...
山本周五郎 「七日七夜」
...二人とも肝心な話をさきに仰(おっ)しゃいな」「ああそのことね」小松は持っていた風鈴をそばにある用箪笥の上に載せ...
山本周五郎 「日本婦道記」
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