...その開墾面積だけ登記しておいたもンだろうから……」そう聞けばどうやら理窟だけは解った...
犬田卯 「荒蕪地」
...芸人としての理窟(りくつ)を言えば...
岩野泡鳴 「猫八」
...この理窟から推してその五倍...
大隈重信 「我輩は何故いつまでもすべてに於て衰えぬか」
...それと同じく途中の理窟は何とこじ付けても結論だけは初めから本能によってきまっている...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...空疎な理窟を構造し...
津田左右吉 「陳言套語」
...何(なん)ぢゃ!小理窟屋(こりくつや)が!何(なん)ぢゃそれは? 「名譽(めいよ)ぢゃ」...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...曾て煩瑣なる理窟を捏ねずして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...自分一己の理窟を立ててものを書き...
内藤湖南 「章學誠の史學」
...剽(ひょう)きん者さ――理窟はよそう...
直木三十五 「南国太平記」
...親分」ガラツ八の近頃の理窟強さ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...なるほど君は法律家ではないけれどもこの位の理窟が君には判らないのか...
浜尾四郎 「正義」
...自己がかつてより知り得たる理窟に遭遇したるがために愉快を感ずる者にして...
正岡子規 「俳句の初歩」
...作者が初め父太兵衛の口より平常(ふだん)はかういふ家業の者にも似合はず理窟をいつて尤(もっと)もらしいが...
三木竹二 「明治座評」
...理窟、或は現象分析機として或考えかたがちょいと頭にのっているが、胸の方はドタバタ、一向調子が揃っていないのが多い...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...と爺さんは独りで勝手な理窟をつけて...
矢田津世子 「神楽坂」
...理窟なしの愛情である...
山本周五郎 「菊屋敷」
...理窟は誰でも知っているが実際に扱ってみるとなかなか裏表の使いわけの六ケ敷い...
夢野久作 「暗黒公使」
...そんな理窟のもんですかねえ...
夢野久作 「一足お先に」
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