「球」の意味
丸い物体
小説での「球」の使い方
...まるで野球の応援でもする時のように...
芥川龍之介 「毛利先生」
...秋近し!電燈の球(たま)のぬくもりのさはれば指の皮膚(ひふ)に親しき...
石川啄木 「悲しき玩具」
...「コヨコヨ」「コヨコヨ」白木の黒い小さな眼球は...
梅崎春生 「黄色い日日」
...「博士、それでは、大衝突をすると、地球上の人間も、牛も、馬も、犬も、猫も、みんな死にたえてしまうと、おっしゃるのですか」「そうだよ」「やっぱりそうですか...
海野十三 「火星兵団」
...星は豆電球かもしれない...
江戸川乱歩 「影男」
...その軽気球にガスを満たし...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...ちょうどこの時期に当たってシェクスピアが地球座で演出した劇のなかで...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...おそらく実際眼球が周期的に動くのではないかと思われる...
寺田寅彦 「耳と目」
...衛星軌道から地球へ帰る時にも...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...百五十點(てん)といふ球突(たまつき)の名手である...
南部修太郎 「文壇球突物語」
...地球の自転を十倍遅くして...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...地球の廻転椅子に腰を掛けてガタンとひとまわりすれば引きずる赤いスリッパが片方飛んでしまった淋しいな……オーイと呼んでも誰も私のスリッパを取ってはくれぬ度胸をきめて廻転椅子から飛び降り飛んだスリッパを取りに行こうか臆病な私の手はしっかり廻転椅子にすがっているオーイ誰でもいゝ思い切り私の横面をはりとばしてくれそしてはいてるスリッパも飛ばしてくれ私はゆっくり眠りたい落ちつかない寝床の中で...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...地球を貫いてどこか非常に遠いところ――以前はボスニア湾(9)がかなり断定的に挙げられた――へ出ている深淵がある...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「メールストロムの旋渦」
...地球上における最も肥沃な地方にも拡がることが出来...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...夜晝(よるひる)爲(す)るなんて何(ど)んな仕事(しごと)でせう!貴方(あなた)は地球(ちきう)が其地軸(そのちゞく)を回轉(くわいてん)するに二十四時間(じかん)を要(えう)する――』『ナニ...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...琉球や台湾のような例外もあるが...
柳宗悦 「蓑のこと」
...そうして琉球にはもうそのヨーモ猿は居ないのである...
柳田國男 「どら猫観察記」
...それらの材料は中生代の裸子植物や球果植物――特に白亜紀の蘇鉄――及び明らかに第三紀の扇葉椰子と初期の被子植物だった...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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