...そして夜着にかけた洗い立てのキャリコの裏の冷え冷えするのをふくよかな頤(おとがい)に感じながら心の中で独語(ひとりご)ちた...
有島武郎 「或る女」
...小喇叭の独奏は、感心してもよい程の自由さを以て演奏された...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...いかに独軍の進撃が神速であったかを物語っている...
石原莞爾 「戦争史大観」
...)それから蔡温は『独物語』の中に...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...独りの兵が僕をかかえて後送してくれとった...
岩野泡鳴 「戦話」
...独(ひと)り草庵(さうあん)を結(むす)びて住(す)む源教(げんけう)といふ念仏(ねんぶつ)の道心坊(だうしんばう)ありけり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...独特の経営法を案出すべきである...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...孤独な散歩者として...
種田山頭火 「旅日記」
...この翻訳は独自に行ったもので...
O. H. ダンバー O. H. Dunbar The Creative CAT 訳 「感覚の殻」
...こういう研究は全然神代の巻の物語から離れて独立にせられねばならぬということである...
津田左右吉 「神代史の研究法」
...日本で独自な哲学が発展せず哲学が広く各種の領域に浸透しないのは...
戸坂潤 「思想としての文学」
...読む順序は独断的であれ...
戸坂潤 「読書法」
...孤独、寂寥、そういう思いの中に私は沈む...
豊島与志雄 「憑きもの」
...」独語のように呟かれたその声を小耳にはさんで...
豊島与志雄 「土地」
...痛く独歩君の眼識に敬服しておられる...
夏目漱石 「田山花袋君に答う」
...自由な孤独を許されなかつた...
林芙美子 「浮雲」
...独り語(ごと)をいって...
吉川英治 「大岡越前」
...アルブケルケは全インドの独立の君主となろうとしている...
和辻哲郎 「鎖国」
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