...今日は喪家(そうか)の狗(く)となり果(はて)て...
巌谷小波 「こがね丸」
...俺は大竜院泰雲(だいりゅういんたいうん)という者だ」なる程天狗だ...
江見水蔭 「怪異暗闇祭」
...脚つかれ、渇を催したる時、天狗の力水とて、巖隙より出づる清水を得たるこそ、いとうれしかりけれ...
大町桂月 「金華山」
...悖礼(はいれい)の瘠狗(せきく)...
太宰治 「狂言の神」
...役人達は皆御史の家の走狗(そうく)であった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「田七郎」
...射撃大会は猟天狗仲間が河原に集つてクレーの射撃をやつたので...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...其南有狗奴國、男子爲王、其官有狗古智卑狗、不屬女王...
陳壽 「魏志倭人傳」
...天狗笑がすることがあるそうです...
豊島与志雄 「天狗笑」
...初めて引き裂きかけた豪狗(ごうく)の喜びである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...あの時の天狗物語も口の端(は)には上らず...
中里介山 「大菩薩峠」
...忘れもしない天狗長兵衛作の聖観音菩薩...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...二十年前の連判帳は竈(かまど)の下か何かで焼いたのさ」「なるほどね」「二十年前に足を洗った天狗小僧が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「凌雲閣(りょううんかく)登壇人(未来の天狗(てんぐ)木葉武者(こっぱむしゃ))ってのがあるわ...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...何も詳しいはなしはきかずにたゞ天狗洞といふこれ/\の先輩の家があるから客となることがかなふやうにと――弟達からもをがまれたので...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...虎を畫いて狗に類するといつたことは辯證法には多いのである...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...従って天狗の住家(すみか)か...
柳田国男 「山の人生」
...天狗が落ちて行ったぞっ...
吉川英治 「旗岡巡査」
...為佗有(相対的有)は業識(ごっしき)である、業識有、為佗有であっても、狗子無、仏性無である...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
