「犬神」の意味
犬の神または犬を神格化した存在
「犬神」の例文(場面別)
- 神話・民俗学この地域では、犬神が村の守り神として祀られています。
- 小説・創作彼の背後には、巨大な犬神の姿が浮かび上がった。
- 歴史平安時代の文献に、犬神を信仰する一族の記録が残されている。
小説での「犬神」の使い方
...つまり四国の犬神...
井上円了 「おばけの正体」
...平民は犬神に悩まされ...
井上円了 「おばけの正体」
...犬神(いぬがみ)をとりつかせるというとるげなぞ」「執念ぶかい奴じゃ」「もう...
火野葦平 「花と龍」
...もうタネリは小さくなって恐(おそ)れ入っていましたらそらはすっかり明るくなりそのギリヤークの犬神(いぬがみ)は水平線まですっかりせり出し間もなく海に犬の足がちらちら映(うつ)りながらこっちの方へやって来たのです...
宮沢賢治 「サガレンと八月」
...すると犬神はまるでこわい顔をして口をぱくぱくうごかしました...
宮沢賢治 「サガレンと八月」
...」犬神は一つの穴(あな)に向(むか)って叫びました...
宮沢賢治 「サガレンと八月」
...ほんとうに情(なさ)けないと思いながらはい込んで行きましたら犬神はうしろから砂(すな)を吹(ふ)きつけて追(お)い込むようにしました...
宮沢賢治 「サガレンと八月」
...「犬神博士」は私が何等(なんら)の自信もないままに...
夢野久作 「挿絵と闘った話」
...ところが私の「犬神博士」の方は不慣れなのと...
夢野久作 「挿絵と闘った話」
...犬神は大魚みたいに刎ね返ッた...
吉川英治 「私本太平記」
...犬神の牙が踵を尾(つ)けて離れないのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...犬神憑(いぬがみつ)き鎌倉幕府はここに亡んだ...
吉川英治 「私本太平記」
...そうした犬神憑きの死骸を...
吉川英治 「私本太平記」
...咬みつきたがる病人でございまする」「なに」「もう咬まれたら、犬神憑きが、あなた様へもうつりますぞ...
吉川英治 「私本太平記」
...人が来たら犬神憑きの真似おしやれと...
吉川英治 「私本太平記」
...犬神憑(つ)きか」「違う...
吉川英治 「私本太平記」
...そして鎌倉の焦土に“犬神憑(つ)き”という奇病が流行っていた頃のこととか...
吉川英治 「私本太平記」
...犬神先生」いきなり先方の者からいった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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