例文・使い方一覧でみる「燧」の意味


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...火(マッチ)をパッとさし寄せられると...   火燧をパッとさし寄せられるとの読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...「この我が(き)れる火は...   「この我が燧れる火はの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...貪欲な我利々々爺であった! どんな鋼でもそれからしてとんと豊富な火を打ち出したことのない火石のように硬く...   貪欲な我利々々爺であった! どんな鋼でもそれからしてとんと豊富な火を打ち出したことのない火燧石のように硬くの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

......   の読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...一人が石を打った...   一人が燧石を打ったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...洋服出立の男石にて卷煙草に火を付ける珍...   洋服出立の男燧石にて卷煙草に火を付ける珍の読み方
長塚節 「十日間」

...山は何といつてもを中心とする其の美しい双耳の右に越後國の中の岳...   山は何といつても燧を中心とする其の美しい双耳の右に越後國の中の岳の読み方
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」

...(石(ひうちいし)を摺る...   を摺るの読み方
長谷川伸 「一本刀土俵入 二幕五場」

...石(ひうちいし)や黒曜石(こくようせき)や...   燧石や黒曜石やの読み方
濱田青陵 「博物館」

...二人は石を改め...   二人は燧石を改めの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...煙管を啣へて火をちながら...   煙管を啣へて火を燧ちながらの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...岳の紅葉は匍松(はいまつ)地帯より始まり...   燧岳の紅葉は匍松地帯より始まりの読み方
平野長蔵 「尾瀬沼の四季」

...小僧は懐(ふところ)から石(ひうちいし)を出して森の外の枯れ草に火を放(つ)けた...   小僧は懐から燧石を出して森の外の枯れ草に火を放けたの読み方
夢野久作 「猿小僧」

...石は稜(かど)があるからカド石という土地が多い...   燧石は稜があるからカド石という土地が多いの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...石(ひうちいし)を出してカチカチとやるのを見て...   燧石を出してカチカチとやるのを見ての読み方
柳田国男 「雪国の春」

...袋(ひうちぶくろ)を...   燧袋をの読み方
山本周五郎 「山彦乙女」

...火崎まで強盗に見え出して来るのも...   火燧崎まで強盗に見え出して来るのもの読み方
横光利一 「夜の靴」

...籠手(こて)、脛当(すねあて)、胴、腹巻などの物具はいうもおろか、金創薬(きんそうやく)、打(ひうち)、弾薬入れ、すべて身に纏(まと)うばかりに揃えてあるのだった...   籠手、脛当、胴、腹巻などの物具はいうもおろか、金創薬、燧打、弾薬入れ、すべて身に纏うばかりに揃えてあるのだったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「燧」の読みかた

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