...彼女は自分の美貌に無疵のあると思っている...
...このピアノは無疵のコンディションである...
...彼は無疵の論理を使って、問題に対処することができた...
...この建物は地震にも無疵の耐久性を持っている...
...彼女の歌声は無疵の美しさを持っている...
...けっして旧の無疵の皿とならぬごとく...
丘浅次郎 「境界なき差別」
...無疵でイングランドに帰還した...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...すべっこい無疵(むきず)なものばかりである...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...無疵((むきず))な魂(もの)なぞ何処にあらう?季節(とき)が流れる...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...無疵(むきず)の身體ぢやないか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...無疵(むきず)のままで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...無疵(むきず)の美濃紙で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...全くの無疵(むきず)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...無疵の美しい顔に...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――飴色の無疵(むきず)の龜甲(べつかふ)の櫛...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...無疵のまゝでこそ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...おもとの實(み)七づゝ四分と五分の無疵(むきず)の珊瑚...
長谷川時雨 「うづみ火」
...無疵だったものがつぎつぎに死んでゆく...
原民喜 「「屍の街」」
...殆(ほとん)ど無疵(むきず)といっていい位...
原民喜 「廃墟から」
...とてもあのような乱軍の中では無疵であろう者はおじゃらぬ...
山田美妙 「武蔵野」
...不思議に無疵(むきず)のまま落ちていたという曰(いわ)く付きのシロモノなんだ...
夢野久作 「怪夢」
...彼に従ってしかもなお無疵(むきず)の精兵を部下に持っていたのはかの馬岱(ばたい)だった...
吉川英治 「三国志」
...あまり無疵(むきず)は風情(ふぜい)がない...
吉川英治 「新書太閤記」
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