...人宜二居而安、玩而樂一焉...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...その時は焉ぞ知らん我等が死の来る道を最も夷らにした時なのだ...
有島武郎 「運命と人」
...人間は必ず泣いて終焉を告げねばならぬものならば...
伊藤左千夫 「紅黄録」
...十二 終焉及び内外人の椿岳蒐集熱椿岳は余り旅行しなかった...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...下女となって惴々焉憔々乎として哀みを乞うようになると予言したものもあった...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...再採リ二数修ヲ一刪二補シテ翁之残稿ヲ一以為シ二二編ト一稿定テ将ニ三置ント二序言ヲ一焉...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...片山氏は惴々焉として黙しながら――兎に角赤門まで辿り着いた...
辰野隆 「浜尾新先生」
...又何の總裁に慊焉たらざる所ぞ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...政党嫌ひの政治家にして焉んぞ自ら政友会を組織することあらむや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...十八 神法再び力を振るう執政官制(ディクテーター)の終焉(しゅうえん)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...始めて文芸の功果は炳焉(へいえん)として末代までも輝き渡るのであります...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...亡児の終焉記(しゅうえんき)なればとて余に示された...
西田幾多郎 「我が子の死」
...すでに掲焉(けちえん)とともっており...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...その終焉の日を殊にするは...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...玄応音義の下(もと)には特に「尤有補小学焉」と註してある如く...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」少焉(しばらく)して猫は一尾の比目魚(かれひ)を銜(くは)へて来て...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...君子疾二沒レ世而名不一レ稱焉...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...焉ぞ其本に返りて...
山路愛山 「英雄論」
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