...結局両方の為になるだらうと思ふが...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...尤もこういう広義の暴力行為になると世間では之を決してギャング視しないようだが...
戸坂潤 「社会時評」
...為になるぞ...
直木三十五 「南国太平記」
...恰も「これは為になる...
中原中也 「芸術論覚え書」
...精神的に己のためにすればするほど物質的には己の不為になるのであります...
夏目漱石 「道楽と職業」
...と云ふ事で追つ払ふ為になるべく人の居ない――たとひ魚は釣れなくとも――処を選んで...
葉山嘉樹 「氷雨」
...それが正しい行いだし、結局は為になる...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...キミの会社の為になるよ」ミダス雑誌のシンプソン編集長がホッとため息をついた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...世の中で為になることをしている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...そのつもりで何とか静かにして為になることゝか...
牧野信一 「眠い一日」
...無為になるためである...
三木清 「人生論ノート」
...為になることとならねえことの区別ができるだろう...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...いくら店の為になるったって...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
...その女が何でこっちの為になるようなことを働くのか...
吉川英治 「剣難女難」
...あなたの不為になる使いではありません」と...
吉川英治 「三国志」
...小殿のお不為になるようなこと...
吉川英治 「私本太平記」
...貴様の不為になるばかりだぞ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ひとの為になるような功を積むがよい...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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