...文教の助けとある浩瀚の書を印行せしもありき...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...あの浩瀚(こうかん)な大般若数百巻は...
田山録弥 「雨の日に」
...又南渡一海千餘里、名曰瀚海、至一大國、官亦曰卑狗、副曰卑奴母離、方可三百里、多竹木叢林、有三千許家、差有田地、耕田猶不足食、亦南北市糴...
陳壽 「魏志倭人傳」
...名曰二瀚海一...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...北斎の捉(とら)へたる画題の範囲の浩瀚無辺(こうかんむへん)なることいまだ能(よ)く東洋諸般の美術を通覧せざりし西欧人をして驚愕(きょうがく)措(お)く能(あた)はざらしめたるに依(よ)るものとなす...
永井荷風 「江戸芸術論」
...十八世紀日本美術の研究に関するゴンクウルの計画は頗(すこぶる)浩瀚(こうかん)なるものなり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...千九百二年巴里において林忠正はそが所蔵の浮世絵並に古美術品を競売に附するに際し浩瀚(こうかん)なる写真版目録を出版せり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...全集は科學文藝醫學衞生等其項目甚浩瀚なり...
永井荷風 「鴎外全集刊行の記」
...私にはあの浩瀚(こうかん)なローマ衰亡史の著者しか思い当らないのだが...
中島敦 「環礁」
...私にはあの浩瀚なローマ衰亡史の著者しか思ひ當らないのだが...
中島敦 「環礁」
...スタインの専門的な探険報告や燉煌絵画のような浩瀚(こうかん)なものには手が出ないが...
中谷宇吉郎 「『西遊記』の夢」
...今浩瀚(こうかん)なる十七巻の全集として行われているが...
服部之総 「福沢諭吉」
...年處を經るに從ひて浩瀚の書の殘闕を生ずるは自然の事なれば...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...浩瀚な『聖地巡礼記』は...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...武家の法典中最も浩瀚(こうかん)にして且つ最も周密なるものであること...
穂積陳重 「法窓夜話」
...要抗仏蔵之浩瀚...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...非常に貴重なまた浩瀚(こうかん)なものであったが...
柳田國男 「地名の研究」
...――あきらかに頼源のことばである――つまり浩瀚(こうかん)な書物をつかった暗号書簡だったのだ...
吉川英治 「私本太平記」
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