...大瀑布の霧にうつれる虹を見たが...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...つづいて瀑布(たき)の方向(ほうこう)に当(あた)って...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...私(わたくし)はただ瀑布(たき)の音(おと)に溶(と)け込(こ)むようにして...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...漲(みなぎ)り落つる瀑布の水に浸されたり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...瀑として見るに足る...
大町桂月 「赤城山」
...そら、こゝから囘顧して見給へ、大瀑見ゆ...
大町桂月 「鹽原新七不思議」
...空しく死を待つよりは、今一度活路を求めて見よとて、杖にてとぐろを解きて、下の瀑に落しぬ...
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」
...就中、松見の瀑が、最も大也...
大町桂月 「十和田湖」
...第二流より下らざるべき名瀑なり...
大町桂月 「冬の榛名山」
...瀑壺の周囲(まわり)は瀑水の飛沫(しぶき)が霧となって立ち罩めているのに...
田中貢太郎 「蛇怨」
...転落してライヘンバッハ瀑布の水底に...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」
...蕗(フキ)谷の河原伝いに、大きな蕗や香り高い独活を手がかりにして、今まで脚下の岩や梢越しに、恐ろしい飛瀑、急湍、深淵など、その片鱗をうかがってきた、祖母谷の谷底へと、ようやく下り立つ...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...野營地の下は尚ほ瀑が續いて...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...其の手前だつたか先(さき)だつたか忘れたが一寸美事な瀑がある...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...飛瀑障りというのか...
久生十蘭 「野萩」
...瀑布の轟きや絶え間なき水しぶきの中に生い茂る絵のような樹木や常春藤(きづた)もなく...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...二時間つゞいた嵐の間中瀑布(たき)のやうに雨が降つても...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...翁曰く天下の諸勝は固より知らねども或は規模小にして日光の大観なく或は此大観あるも此の如き渓流と瀑布と大湖と無かるべし...
正岡子規 「日光の紅葉」
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