...濠太剌利亜人或は「ブラジル」人の神話は...
高木敏雄 「比較神話学」
...一の部隊を率ゐたる 110彼ただ獨り其戰馬並に御者を濠のそば...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...堅脚あげて塹濠の堤容易く踏み破り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...舞鶴城(ぶかくじょう)の濠(ほり)の近辺を通ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...お濠端の春の景色を眺めるともなく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...先刻から昔の外濠...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...三十人ぐらいも濠端の柳の下に屯していて...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...砂漠のなかに濠をめぐらし...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...阿弗利加(アフリカ)の内陸や濠州の蛮地に行くと...
柳田国男 「木綿以前の事」
...内濠(うちぼり)の水は波立って...
山本周五郎 「はたし状」
...夜更けて帰る濠ばたの柳の靄の水浅葱(みづあさぎ)...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...銀線の如く伸びてゐる濠のやうに狹い細長い運河の中へと進んで行つた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...いつかしら外濠(そとぼり)に沿って大手の方へと...
吉川英治 「江戸三国志」
...お濠端(ほりばた)まで来てください」「お濠端へ? 何をしに」「くわしいことは話していられませんが...
吉川英治 「江戸三国志」
...竹にとまった雀のように、阿新の体は、濠の上で、ぶら下がった...
吉川英治 「私本太平記」
...ほの明るく映(は)えている外濠(そとぼり)の水面(すいめん)をながめだす...
吉川英治 「神州天馬侠」
...また万一の備えにも、この濠は、重要な意味をもつので、深ければ深いほどよいわけでもある...
吉川英治 「新書太閤記」
...本能寺の濠(ほり)に迫るまでは...
吉川英治 「新書太閤記」
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