「潰れる」の意味
壊れて使えなくなる
小説での「潰れる」の使い方
...板倉が三人の弁当を背負ったがきっと潰れるにきまっている...
板倉勝宣 「五色温泉スキー日記」
...自家が潰れるのだよ」「そう」「そうさ...
田中貢太郎 「春心」
...潰れるだらうな」房一は笑つてゐた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...眼が潰れるぜ」とんと...
直木三十五 「南国太平記」
...併しそれであなたの一生涯が潰れるつてことになると………私も………...
中原中也 「耕二のこと」
...電力危機がきて小工業が潰れる...
中谷宇吉郎 「亡び行く国土」
...どうせ潰れるなら...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...お家の潰れるのも構わず公儀に楯をついて...
野村胡堂 「十字架観音」
...「…………」八千石の大旗本が、潰れるか立つか、人の命幾つにも関わる事だけに、平次もお静も、八五郎も息も吐(つ)かずに神妙に聴入りました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――そのために三杯家が潰れるんなら器用に潰しやいゝぢやないか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夕陽新聞が潰れるか内閣が潰れるか...
久生十蘭 「魔都」
...永田組は玉井金五郎がいなかったら潰れる――それが...
火野葦平 「花と龍」
...何でこんなもの送って来るんだ! などで結構時間潰れる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...かすれるか潰れるのが慣ひだつた...
牧野信一 「円卓子での話」
...牛蒡が舌で潰れる」妻君笑いながら「だけども大原さんは柔い物がお嫌いだったでありませんか」大原「イヤモーあの時から急に好きになりました」妻君「オホホ...
村井弦斎 「食道楽」
...潰れるほど酔ってはいないんだ」と云って起き直ったが...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...潰れる気づかいはないもんだよ...
夢野久作 「近世快人伝」
...女の耳に取って真に肝も潰れるような事ばかりであったと言う...
夢野久作 「少女地獄」
便利!手書き漢字入力検索
