...潤いきった大きな二つのひとみと...
有島武郎 「或る女」
...潤いのある歌と、味(あじわ)いのある歌と、そこにどういう差があるかと考えて見た...
伊藤左千夫 「歌の潤い」
...芸術の潤いを感取し得ないような人に詩趣を語ることは出来ないと思ってる...
伊藤左千夫 「歌の潤い」
...一椀(わん)喉吻(こうふん)潤い...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...おのずと潤いを帯びて...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...少しもそこに文芸品としての潤いの感じがない...
高浜虚子 「俳句への道」
...長い間冬威(とうい)にうら枯れていた灰色の草原に緑の春草が芽ぐんだように一点の潤いが私の胸に蘇(よみがえ)ってきた...
近松秋江 「霜凍る宵」
...長い睫毛(まつげ)の陰に大きく潤い輝いていた...
徳田秋声 「仮装人物」
...めっきり顔や目などに色沢(つや)や潤いの出て来たことがお増の目に際立って見えた...
徳田秋声 「爛」
...生活に潤いがないからだろう...
豊島与志雄 「小さき花にも」
...けれども潤いのある艶(あで)やかな声を浴びせられて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...葉擦れの音と潤いのある土の香りに胸から飛び出しそうな心臓の鼓動を鎮め様と努めた...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...人間らしい潤いを公判廷に与えたであろうと云う事が想像されます...
宮本百合子 「「女の一生」と志賀暁子の場合」
...どうして潤いがあせ冷たさが増してきたか...
柳宗悦 「工藝の道」
...釉薬の厚みと相俟ち限りなき潤いを示す...
柳宗悦 「工藝の道」
...座右に置くものとしては一層の親しさや潤いに充ちる...
柳宗悦 「工藝の道」
...この港に一沫(いちまつ)の潤いを与え...
柳宗悦 「全羅紀行」
...しかしその寂しさはあの潤いのある九体寺(くたいじ)のさびしさではない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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