「滅ぼす」の意味
完全に破壊する
小説での「滅ぼす」の使い方
...平安の時にも滅ぼす者これに臨む……彼は富まず...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...凡てを滅ぼすのだ...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...彼等は久しからずして国を失い家を滅ぼすに極まっている...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...自然があばれ出して高楼を倒壊せしめ堤防を崩壊(ほうかい)させて人命を危うくし財産を滅ぼす...
寺田寅彦 「天災と国防」
...したがってその徳操を滅ぼす...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...代る代る私に他の村を滅ぼすことを頼んだからである...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...人を滅ぼす液体である...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「墓地へゆく道」
...この世の智恵を滅ぼすとき神の智恵は生れる...
三木清 「語られざる哲学」
...文學國を滅ぼすといふものあり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...御身は己達をも陸をも海をも滅ぼすだろう...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...倹約家・吝嗇家・享楽家・野心家を滅ぼすのも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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山村暮鳥 「或る淫売婦におくる詩」
...死でさえも滅ぼすことができない...
山本周五郎 「おばな沢」
...これを滅ぼすものと善戦すべきことを教えて来た伝統の心理を感じる...
横光利一 「スフィンクス(覚書)」
...これを押し潰して滅ぼすや否や...
横光利一 「スフィンクス(覚書)」
...三段論法は結局は人間を滅ぼすのだ...
横光利一 「旅愁」
...ついに滅ぼすに至りました...
吉川英治 「新書太閤記」
...あるいは病が生命を滅ぼすまで続く...
和辻哲郎 「ベエトォフェンの面」
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