...何んとも云いがたい焦躁(しょうそう)に胸の湧き立つのが感じられるのである...
上田広 「指導物語」
...シャンパンの杯に湧き立つ泡のやうな感じがして...
海野十三(佐野昌一) 「南太平洋科學風土記」
...2.全ベルリンは飜り湧き立つ旗の海原であつた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...底の流は人知れず湧き立つまでの胸の思を...
高山樗牛 「一葉女史の「たけくらべ」を讀みて」
...その身辺からものすごい雲がむらむらと湧き立つように見えて...
中里介山 「大菩薩峠」
...いづれも宗教的情熱に湧き立つ拔群の鬪士ではあつたけれども...
野上豐一郎 「聖ロヨラ」
...村々が湧き立つような騒ぎになる...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...あちらからも此方からも湧き立つような景気のいい太鼓の音がきこえて来るのだが...
久生十蘭 「魔都」
...今まで押へてゐた怒りが突然湧き立つて来て...
北條民雄 「道化芝居」
...渦巻が大きく湧き立つてゐる為めに...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...スパルタの下院議員がアテネ討伐の可決に立ち上つた時のやうに湧き立つて鬨の声をあげるや...
牧野信一 「酒盗人」
...それで湧き立つて人の言葉などは聴く者もなくなつたので私は手風琴を弾きはぢめた妻君の傍らへすゝんで...
牧野信一 「酒盗人」
...血の湧き立つやうな樂みは得られなかつた...
正宗白鳥 「假面」
...そこらぢうから逞しく湧き立つ力の動きが感じられるのに...
水野葉舟 「かたくり」
...おのれの影に湧き立つ泉のメロディーは...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...湧き立つように流れてくる...
三好十郎 「樹氷」
...又もや湧き立つ大浪小浪の間に真逆様(まっさかさま)に落ち込んでしまいました...
夢野久作 「白髪小僧」
...麗かな日ざしに照らされた海面からは靄とも霞ともつかぬものがいちめんに片靡きに湧き立つて...
若山牧水 「樹木とその葉」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の波留敏夫さん: オリックスのヘッドコーチで、契約満了により退団。 ⚾
- 俳優の横浜流星さん: 日本の伝統文化を題材にした作品に多く出演し、文化の担い手として日本映画の発展を考える俳優。🎬
- 野球選手の田中和基さん: 楽天で新人王を獲得した外野手が32歳で引退。⚾
