例文・使い方一覧でみる「渾」の意味


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...ピストル強盗は名(あだな)通り...   ピストル強盗は渾名通りの読み方
芥川龍之介 「将軍」

...完(まった)くこの忠諫(ちゅうかん)を進める所から来た名(あだな)である...   完くこの忠諫を進める所から来た渾名であるの読み方
芥川龍之介 「忠義」

...常に身の努力を挙げて...   常に渾身の努力を挙げての読み方
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」

...たとえこの粒子はいったんは沌と混合してしまったとしても』とこう言うのである...   たとえこの粒子はいったんは渾沌と混合してしまったとしても』とこう言うのであるの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...往昔の沌の死骸と思われる黄道光物質中に突入することによって『更新』するという考えを述べているのである...   往昔の渾沌の死骸と思われる黄道光物質中に突入することによって『更新』するという考えを述べているのであるの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...夜は盲目物語を読んで潤一郎芸術の然たるにうたれた...   夜は盲目物語を読んで潤一郎芸術の渾然たるにうたれたの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...天地万物の運動はすべて人間には端倪(たんげい)する事の出来ぬ沌(こんとん)たるものになるであろう...   天地万物の運動はすべて人間には端倪する事の出来ぬ渾沌たるものになるであろうの読み方
寺田寅彦 「方則について」

...「伊勢乞食」という名がどこから出たか...   「伊勢乞食」という渾名がどこから出たかの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...天下を睥睨(へいげい)するという成(こんせい)と...   天下を睥睨するという渾成との読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...莊公は良夫(こんりやうふ)に向つて...   莊公は渾良夫に向つての読み方
中島敦 「盈虚」

...大夫に昇った良夫(こんりょうふ)とだけが...   大夫に昇った渾良夫とだけがの読み方
中島敦 「盈虚」

...マドンナと云うのは何でも赤シャツの馴染(なじみ)の芸者の名(あだな)か何かに違いないと思った...   マドンナと云うのは何でも赤シャツの馴染の芸者の渾名か何かに違いないと思ったの読み方
夏目漱石 「坊っちゃん」

...學生間には「蚊とんぼ」といふ名(あだな)が付けてある...   學生間には「蚊とんぼ」といふ渾名が付けてあるの読み方
三島霜川 「解剖室」

...鳥居とそのうしろの雄な反り橋の様式化に応じて...   鳥居とそのうしろの雄渾な反り橋の様式化に応じての読み方
宮本百合子 「あられ笹」

...少年宿志灰燼...   少年宿志渾灰燼の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...皆が見さかいなく自分の王様を徳(こんとく)の最上位に押し上げるから*」...   皆が見さかいなく自分の王様を渾徳の最上位に押し上げるから*」の読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...少なくともこの殿堂の然(こんぜん)とした美しさの一つの要素となっているだけでも...   少なくともこの殿堂の渾然とした美しさの一つの要素となっているだけでもの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...しかも先生は身(こんしん)の力を注いで製作しないではいられなかった...   しかも先生は渾身の力を注いで製作しないではいられなかったの読み方
和辻哲郎 「夏目先生の追憶」

「渾」の読みかた

「渾」の書き方・書き順

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「渾」の英語の意味

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