...都合によつてまた元の零に減るときがないとはいえないのである...
伊丹万作 「「ファン」について」
...物の重さが約三分の一に減ることを...
海野十三 「火星兵団」
...その目的のためには有り余る秋本の財産の少し減るぐらいは...
徳田秋声 「仮装人物」
...少し……甲板(かんぱん)に出ておると……腹が減るには驚く...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...読書力が減るような冒険な企画は...
中井正一 「民族の血管」
...主食の生産が三割も四割も減ることになるであろう...
中谷宇吉郎 「風土と伝統」
...そのうちに暗くなる、腹は減る、寒さは寒し、雨が降って来るという始末でもう一刻の猶予(ゆうよ)が出来なくなった...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...時分どきになれば腹は減るし...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...尤も腹の減ることならうんと知つてるぜ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腹が減るとお勝手ばかり覗くし...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...違った音の数はもっと減るのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...また目方(めかた)にしてもその通(とおり)で此処(ここ)で十匁(もんめ)あるものを赤道直下で量(はか)ったらきっと目方(めかた)が減る...
平井金三 「大きな怪物」
...明日からこの世の中での頼る人がまたひとり減るのかと思えば...
正岡容 「寄席」
...手当も減るばかりで...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...数も日ごとに減るばかりだった...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...四日ばかりは少しも減るようすがなかった...
山本周五郎 「柳橋物語」
...触れると忽ちそれだけ減るでしょう...
横光利一 「旅愁」
...設(たと)ひ都会人の出産数は減少しても常に地方人が之(これ)を補充するから都会の人口は寧(むし)ろ加はるとも減る事は無い訳である...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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