例文・使い方一覧でみる「渋」の意味


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...茶を一掴み隣家(となり)から貰つて来た...   渋茶を一掴み隣家から貰つて来たの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...然れども又徒(いたづ)らに晦(かいじゆう)と奇怪とを以て象徴派を攻むる者に同ぜず...   然れども又徒らに晦渋と奇怪とを以て象徴派を攻むる者に同ぜずの読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...面を作った茂少年を...   渋面を作った茂少年をの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...々(しぶしぶ)席を立って...   渋々席を立っての読み方
江戸川乱歩 「接吻」

...いざ行くとなると気が差してなかなか行きる...   いざ行くとなると気が差してなかなか行き渋るの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...まだ目がく頭がもやもやしていた...   まだ目が渋く頭がもやもやしていたの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...押領(おうりょう)致しても制止も届兼ね難(なんじゅう)致し申すべし...   押領致しても制止も届兼ね難渋致し申すべしの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...中途半端なめ顔をした...   中途半端な渋め顔をしたの読み方
豊島与志雄 「幻の彼方」

...皆川氏は少し面作ったが終にいくばくかを流用してくれた...   皆川氏は少し渋面作ったが終にいくばくかを流用してくれたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...今度はいよいよ市川宗家の勧進帳だ……これからいところを見せるのだから...   今度はいよいよ市川宗家の勧進帳だ……これから渋いところを見せるのだからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...茶でも飲ませよう...   渋茶でも飲ませようの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...色の、光つて冷たさうな服を着た、ニウが、広い庭隅の花畑に立つてゐた...   渋色の、光つて冷たさうな服を着た、ニウが、広い庭隅の花畑に立つてゐたの読み方
林芙美子 「浮雲」

...むつつり面をした...   むつつり渋面をしたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...日本のそれは、西洋料理と言ふより洋食だ、と谷崎潤一郎が言ってゐるが、その洋食って味で、うまいのが、八洲亭、谷の石川亭、一寸変ったところで煉瓦亭といふわけだ、パンよりもごはんのおかずによろしいといふ味、これも亦たのしい...   日本のそれは、西洋料理と言ふより洋食だ、と谷崎潤一郎が言ってゐるが、その洋食って味で、うまいのが、八洲亭、渋谷の石川亭、一寸変ったところで煉瓦亭といふわけだ、パンよりもごはんのおかずによろしいといふ味、これも亦たのしいの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...江保さんは母にかう云ふ事を聞いた...   渋江保さんは母にかう云ふ事を聞いたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...風雨に洗われた柱の木理も枯れった隙を見せ...   風雨に洗われた柱の木理も枯れ渋った隙を見せの読み方
横光利一 「旅愁」

...久米之丞は々ながら浮腰をおろして...   久米之丞は渋々ながら浮腰をおろしての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...色の巻頭巾(まきずきん)に...   渋色の巻頭巾にの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

「渋」の読みかた

「渋」の書き方・書き順

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