例文・使い方一覧でみる「深草」の意味


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...団扇の名の深草ならず...   団扇の名の深草ならずの読み方
泉鏡花 「浮舟」

...行平どのは根が公卿育ちの芋の煮えたも御存じなきノホヽンだから今度は御自身毎日車に召して深草の百夜(もゝよ)通ひも物かはと中々な御熱心であつた...   行平どのは根が公卿育ちの芋の煮えたも御存じなきノホヽンだから今度は御自身毎日車に召して深草の百夜通ひも物かはと中々な御熱心であつたの読み方
内田魯庵 「犬物語」

...日ぞ忍び音に時雨れつる深草小野の柿の上枝(ほづえ)に熟(う)みのこる美(うま)し木醂(きざはし)...   日ぞ忍び音に時雨れつる深草小野の柿の上枝に熟みのこる美し木醂の読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...深草(ふかくさ)の元政上人(げんせいしょうにん)は男子の男子たる印(しるし)あったら邪魔になるのんで...   深草の元政上人は男子の男子たる印あったら邪魔になるのんでの読み方
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」

...深草(ふかくさ)という灯(あかり)を出した家の格子戸を明けると...   深草という灯を出した家の格子戸を明けるとの読み方
永井荷風 「ひかげの花」

...裸一貫で投り出されてしまひました」「それが深草の少將になつたといふわけだらう」平次は先を潜りました...   裸一貫で投り出されてしまひました」「それが深草の少將になつたといふわけだらう」平次は先を潜りましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...深草の少将は楽じゃありませんぜ」「フーム」「中でも丹波彌八郎は大変で...   深草の少将は楽じゃありませんぜ」「フーム」「中でも丹波彌八郎は大変での読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...貧乏臭い深草の少将ですね...   貧乏臭い深草の少将ですねの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...深草の実家で病気で死んだのだと信じこんでいたので...   深草の実家で病気で死んだのだと信じこんでいたのでの読み方
久生十蘭 「無月物語」

...京の深草(ふかくさ)の雀のお宿などでは...   京の深草の雀のお宿などではの読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...渡るこなたは深草の」三味線の音はさびて低く...   渡るこなたは深草の」三味線の音はさびて低くの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...深草の辺に隠した...   深草の辺に隠したの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...衣(ころも)打つ夜寒(よさむ)の袖やしぼるらむあかつき露の深草の里などと...   衣打つ夜寒の袖やしぼるらむあかつき露の深草の里などとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ついに今暁、深草の辺で、日野朝臣の足どりをつかみ申した...   ついに今暁、深草の辺で、日野朝臣の足どりをつかみ申したの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...もともと御正嫡(ごせいちゃく)たる後深草には...   もともと御正嫡たる後深草にはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...八幡(やわた)、山崎、竹田、宇治、勢多(せた)、深草、法勝寺などにわたる夜来(やらい)からの赤い空は、ただまっ黒なものとなり、小雨はやんで、東山のみねには、かつてこの世へ現わしたこともないような色をした不吉な太陽が、のっと顔を出していた...   八幡、山崎、竹田、宇治、勢多、深草、法勝寺などにわたる夜来からの赤い空は、ただまっ黒なものとなり、小雨はやんで、東山のみねには、かつてこの世へ現わしたこともないような色をした不吉な太陽が、のっと顔を出していたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...山城の紀伊郡(きいごおり)深草村(ふかくさむら)の山中である...   山城の紀伊郡深草村の山中であるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...「深草の辺に、あやしげな女房が二人して住んでいるそうな」そういう報(し)らせに、「それ」と、すぐさま衛府(えふ)の侍を走らせてみると、それは、郷住(さとず)まいになったさる武家の姉妹(きょうだい)であった...   「深草の辺に、あやしげな女房が二人して住んでいるそうな」そういう報らせに、「それ」と、すぐさま衛府の侍を走らせてみると、それは、郷住まいになったさる武家の姉妹であったの読み方
吉川英治 「親鸞」

「深草」の読みかた

「深草」の書き方・書き順

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