...その善惡混淆の度に於いて等量であると假定しても...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...寺の名は、亮朝院、神佛混淆の痕跡、七面大明神の額に殘れる堂前に、石の仁王あり...
大町桂月 「飛鳥山遠足」
...加うるに砂泥の混淆するを示す...
高木敏雄 「比較神話学」
...その頃神仏混淆(こんこう)であった従来からの習慣(しきたり)が区別されることになった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...混淆時代は三社権現が地主であったから馬道(うまみち)へ出る東門(随身門(ずいじんもん))には矢大臣が祭ってあった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...それが數百年經つてから神佛混淆して...
竹越與三郎 「日本の眞の姿」
...こんな性格と弱さとが妙に混淆(こんこう)したところのものを...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...広義に於ける芸術乃至技術(Ars ― Art ― Kunst)とどれ程未分な又は混淆した状態にあったかを示している...
戸坂潤 「科学論」
...人生の主要な真実に混淆(こんこう)している虚偽と痴愚とのきわめて多くの量を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...妙に雅俗混淆(がぞくこんこう)な夢を見たものだと思った...
夏目漱石 「草枕」
...攪(か)き淆(ま)ぜる手が少し重くなる...
夏目漱石 「草枕」
...地下室に特有な冷湿な風と馬尿の匂いが複雑に混淆して...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...牛や羊や豚の啼き声――それらのすべてが混淆して一つの調子外れな音響となるのだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...歴史は彼にとつて「誤謬(ごびゅう)と強力との混淆物」と見えた...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...怒と焦躁(しょうそう)とが絶えず混淆(こんこう)している...
三木清 「人生論ノート」
...こういう混淆(こんこう)が個々の方言領の境目に発生することは...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...その玉石混淆(ぎょくせきこんこう)のうちに...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...漢末より隋唐に至るまでの間には再び大仕掛けな民族混淆に逢っている...
和辻哲郎 「孔子」
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