例文・使い方一覧でみる「涼」の意味


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...何処となく荒とした粗野な自由な感じ...   何処となく荒涼とした粗野な自由な感じの読み方
有島武郎 「北海道に就いての印象」

...朝影のある甲板はしい...   朝影のある甲板は涼しいの読み方
高浜虚子 「別府温泉」

...その方が冷の気を催すし...   その方が冷涼の気を催すしの読み方
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」

...或る日清殿(せいりょうでん)に落雷して満廷の公卿(くげ)たちが顔色を失った折に...   或る日清涼殿に落雷して満廷の公卿たちが顔色を失った折にの読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...この閑寂で清な神社の境内のテントの下で蓄音機の童謡に聴惚(ききほ)れたあの若干時間の印象が相当鮮明に記憶に浮上がってくる事であろうと思われた...   この閑寂で清涼な神社の境内のテントの下で蓄音機の童謡に聴惚れたあの若干時間の印象が相当鮮明に記憶に浮上がってくる事であろうと思われたの読み方
寺田寅彦 「静岡地震被害見学記」

...しい風が吹いて汗が収まった...   涼しい風が吹いて汗が収まったの読み方
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」

...とても荒(こうりょう)とした様子でした...   とても荒涼とした様子でしたの読み方
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」

...此しき鈴(りん)の音が...   此涼しき鈴の音がの読み方
夏目漱石 「京に着ける夕」

...帰る雁雁(がん)が 帰る雁が 帰る雁が 帰る襷(たすき)に ならんで雁が帰る山が暴(あ)れた海が 暴れた風で 暴れた帯になつて紐になつて雁が帰る機織虫機織虫(はたおりむし)は一機 織つたカンカラ コンカンカラ コン田舎は し凌霄花(のうぜんかづら)カンカラ コンカンカラ コン機織虫と一緒に 遊ぼ...   帰る雁雁が 帰る雁が 帰る雁が 帰る襷に ならんで雁が帰る山が暴れた海が 暴れた風で 暴れた帯になつて紐になつて雁が帰る機織虫機織虫は一機 織つたカンカラ コンカンカラ コン田舎は 涼し凌霄花カンカラ コンカンカラ コン機織虫と一緒に 遊ぼの読み方
野口雨情 「十五夜お月さん」

...てすりの下からしい麥の風が吹いて來る...   てすりの下から涼しい麥の風が吹いて來るの読み方
林芙美子 「旅人」

...雨でしいので一時半頃から昼寝...   雨で涼しいので一時半頃から昼寝の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...そこには落葉松が繁茂していてしい緑蔭をつくっていた...   そこには落葉松が繁茂していて涼しい緑蔭をつくっていたの読み方
堀辰雄 「恢復期」

...風起り白鷺(しらさぎ)飛ぶ...   涼風起り白鷺飛ぶの読み方
正岡子規 「四百年後の東京」

...しい風がときどき通りから吹いてきたりして...   涼しい風がときどき通りから吹いてきたりしての読み方
室生犀星 「或る少女の死まで」

...――居ながらにして、多摩川、桂川の夜を、味はひ得ようといふもの...   ――居ながらにして、多摩川、桂川の涼夜を、味はひ得ようといふものの読み方
吉川英治 「折々の記」

...やかな平服に着かえるのを待ち――それから間もなく...   涼やかな平服に着かえるのを待ち――それから間もなくの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...荒たる炉のまわりは...   荒涼たる炉のまわりはの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...ことに遠州路の方は木立が深くて登るにしかつた...   ことに遠州路の方は木立が深くて登るに涼しかつたの読み方
若山牧水 「梅雨紀行」

「涼」の読みかた

「涼」の書き方・書き順

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「涼」の英語の意味

「涼なんとか」といえば?   「なんとか涼」の一覧  


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