...義雄は久し振りのこの遊びで心も活溌になるだらうと思つたが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...寧ろ前よりも活溌な位いに...
戸坂潤 「社会時評」
...活溌な活動に這入ろうとしている...
戸坂潤 「〔付〕唯物論研究に就て(戸坂潤手記)」
...三十五「千代ちゃんのような活溌(かっぱつ)な人から見たら...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...彼女を男らしく活溌(かっぱつ)にした...
夏目漱石 「明暗」
...言葉遣(ことばづかい)は活溌(かっぱつ)であった...
夏目漱石 「門」
...活溌な感じもしないのだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「変身」
...政治は活溌にして動くものなり...
福沢諭吉 「学問の独立」
...(但し壮大雄渾の句は芭蕉これあれども後世に至りては絶えてなし)故に俳句を学ぶ者消極的美を惟一の美としてこれを尚(とうと)び、艶麗なる者、活溌なる者、奇警なる者を見れば則(すなわ)ち以て邪道となし卑俗となす...
正岡子規 「俳人蕪村」
...活溌に働く最中には...
南方熊楠 「十二支考」
...自分たち若いものの活溌な真情にとって...
宮本百合子 「女の歴史」
...いつの時代にも生存した特別に心情の活溌なある種の人々は...
宮本百合子 「幸福の感覚」
...益頭脳活溌というときもありますから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...以前ならばどうにか活溌(かっぱつ)な生活を続け得たものだが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...――独りで活溌に饒舌(しゃべ)りたてた...
山本周五郎 「季節のない街」
...客間の話し声はますます活溌になるばかりだった...
山本周五郎 「新潮記」
...歩調が激しくなるにつれて彼女の影も男性的な活溌の度を増して見える...
吉川英治 「江戸三国志」
...六 大村純忠の受洗こうしてダルメイダが島原半島で活溌に開拓をやっていた間に...
和辻哲郎 「鎖国」
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