...ほどなく泰さんに別れると...
芥川龍之介 「妖婆」
...もって天下の泰平を卜するには足らず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...シュールは東洋文学研究の泰斗(たいと)として各国に知られている博士アルフォンズ...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...泰壱は漢の武帝の時に...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...あとはもう天下泰平でした...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...神田中のいゝ娘は一人殘らず親類筋のやうな氣でゐるんだらう」平次は相變らず泰然として...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...面目次第もありません」泰道は這々(ほうほう)の体で帰ってしまいました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...泰西諸国(せいようくにぐに)にては...
三宅花圃 「藪の鶯」
...是の如き深刻なる戀愛は泰西的にして東洋的にあらず...
八面樓(宮崎湖処子) 「泉鏡花作『外科室』」
...四月十七日四月二十一日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 上落合より(赤城泰舒筆「雨海を渡る」の絵はがき)〕第十二信の別...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...赤坊が人工栄養だし、泰子がああだし、お母さんは本当に二人の子供の間でキリキリまいをして居ります...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...次兄井上通泰の養父の年祝いは明治十六年で...
柳田国男 「故郷七十年」
...附近の泰山にいる強盗群を語らって...
吉川英治 「三国志」
...周泰(しゅうたい)...
吉川英治 「三国志」
...ところへ、呉の周泰がまた、船を漕ぎよせて、「韓当韓当...
吉川英治 「三国志」
...それほど世は泰平(たいへい)と錯誤(さくご)していたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
...平野権平長泰(ながやす)が...
吉川英治 「新書太閤記」
...――泰平と見える世情の裏に...
吉川英治 「柳生月影抄」
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