「泊」の意味
船が停泊する
「泊」の例文(場面別)
- 日常会話港にはたくさんの船が泊まっている。
- ニュース大型台風の接近により、多くの船舶が避難港に泊まった。
- 旅行・観光クルーズ船が一晩この島に泊まる予定です。
小説での「泊」の使い方
...こう云う鼠を狩るために鼠を一匹捉(とら)えたものには一日の上陸を許すと云う副長の命令の下ったのは碇泊後三日(みっか)にならない頃だった...
芥川龍之介 「三つの窓」
...大黒を越え細野へ出ようという旅の途中で一泊した...
石川欣一 「可愛い山」
...バリオ・プレシデントは自分の家に泊めて...
石川欣一 「比島投降記」
...からっけつの尻端折(しりっぱしょり)、笠(かさ)一蓋(いちがい)の着(き)たッ切(きり)雀(すずめ)と云うも恥かしい阿房鳥(あほうどり)の黒扮装(くろいでたち)で、二見ヶ浦に塒(ねぐら)を捜して、「お泊りだ、お一人さん――旅籠は鐚(びた)でお定(きま)り、そりゃ...
泉鏡花 「浮舟」
...省作は出立前十日ばかり大抵土屋の家に泊まった...
伊藤左千夫 「春の潮」
...依然として階下のコック室(べや)に泊っていた...
海野十三 「電気看板の神経」
...転々(てんてん)として漂泊(さすらい)をした...
海野十三 「電気看板の神経」
...旅の途(みち)すがら名もない田舎町に泊つた事があつた...
薄田泣菫 「茶話」
... 435つづいて衆は碇泊の重石沈め...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...娘は宿泊所に置いてある...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...店の方に寝泊りをして...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...寺泊馬市すてふ海を越え佐渡に渡さん駒はあらぬか今日は馬市が立つといふので表がざわめいてゐる...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...Oがうちへ泊りに来た...
二葉亭四迷 「嫉妬する夫の手記」
...寒空の屋外で寝泊まりし...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...夕出崎(でさき)碇泊...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...一二名宿泊することとなりたるに...
森鴎外 「鼠坂」
...まだ大津へも着かないうちに」「しかたがないから早泊りとするさ」「向うに見えるのが追分だね」「ウム...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...奥に泊まった浪人の寝込んだところを見届けて...
吉川英治 「八寒道中」
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