...網と一緒に水中に没する...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...日の没するまで語りつづけたのである...
太宰治 「地球図」
...その附近に出没する博徒であった...
田中貢太郎 「地獄の使」
...成願寺の森の中の蘆荻(ろてき)はもう人の肩を没するほどに高くなって...
田山花袋 「田舎教師」
...雄剣氷に没するの地を踏み...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...それはあの盗賊の出没する山間を通ったことよりもいっそう危険なことだったのである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...廻りそこねてついに海の領分にまでいったん陥没するところまで行っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...その下は軟い粉雪が膝を没するくらいふんわりと積っている...
中谷宇吉郎 「大雪山二題」
...沈没する時のように...
葉山嘉樹 「労働者の居ない船」
...流賊(レスウ)の出没する...
久生十蘭 「海難記」
...泥濘は膝を没するばかり...
久生十蘭 「新西遊記」
...ときには狐や狸も出没する...
火野葦平 「花と龍」
...時々ジム・ベイヘムが出没すると...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...出没するのであるが...
山之口貘 「詩とはなにか」
...此の頃東京市では強盗が頻々(ひんぴん)と出没する...
山本周五郎 「青べか日記」
...主従と見える二人の男が膝を没するほどの雪に悩んでいた...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...陽の没するのを合図に...
吉川英治 「三国志」
...こそこそと出没するのではない...
吉川英治 「親鸞」
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