例文・使い方一覧でみる「沙」の意味


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...やん事ない高徳の門(しやもん)だつた...   やん事ない高徳の沙門だつたの読み方
芥川龍之介 「六の宮の姫君」

...そしてこれをアラビヤ漠の北部地方(全漠の三分の一または四分の一)の総称と見るを正しと思う...   そしてこれをアラビヤ沙漠の北部地方の総称と見るを正しと思うの読み方
内村鑑三 「ヨブ記講演」

...それは普通の人の通る浜には打寄せて来てゐなかつた...   それは普通の人の通る沙浜には打寄せて来てゐなかつたの読み方
田山録弥 「磯清水」

...塵の堆は深くして長く逆(さかさ)に立てる彼...   沙塵の堆は深くして長く逆に立てる彼の読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...まったく賭事(かけごと)みたいな汰(さた)らしく見えるのであった...   まったく賭事みたいな沙汰らしく見えるのであったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...もう十日間ばかり無汰していたのである...   もう十日間ばかり無沙汰していたのであるの読み方
豊島与志雄 「どぶろく幻想」

...手持無汰(てもちぶさた)と云うよりは...   手持無沙汰と云うよりはの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...出來ることなら表汰にはし度くないと思つたが大奧樣のお言葉に反くわけにも參らぬでな」辯解とも不平とも愚痴(ぐち)ともつかぬことを言ふのです...   出來ることなら表沙汰にはし度くないと思つたが大奧樣のお言葉に反くわけにも參らぬでな」辯解とも不平とも愚痴ともつかぬことを言ふのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...汰止みになってしまった...   沙汰止みになってしまったの読み方
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」

...裁判汰になつちやつたんですのよ……」「へえ...   裁判沙汰になつちやつたんですのよ……」「へえの読み方
林芙美子 「多摩川」

...おつさんは手持無汰に惱んでゐる女から目を放さない...   おつさんは手持無沙汰に惱んでゐる女から目を放さないの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...しかも世間に取り汰されるのも忍ばねばならぬことを始終残念に思っているのであるから...   しかも世間に取り沙汰されるのも忍ばねばならぬことを始終残念に思っているのであるからの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...そのために家までも作ったと派手(はで)な取り汰(ざた)などをされるのは苦しいことであると薫は思い...   そのために家までも作ったと派手な取り沙汰などをされるのは苦しいことであると薫は思いの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...トントその後は御無汰ばっかり...   トントその後は御無沙汰ばっかりの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...×話は春の雪の汰(さた)...   ×話は春の雪の沙汰の読み方
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」

...思いがけぬ叙封の汰を拝すると...   思いがけぬ叙封の沙汰を拝するとの読み方
吉川英治 「三国志」

...わが聟までが加担とは汰の限りよ...   わが聟までが加担とは沙汰の限りよの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...宿駅の凡下(ぼんげ)たちに汰(さた)されている...   宿駅の凡下たちに沙汰されているの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「沙」の読みかた

「沙」の書き方・書き順

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「沙」の英語の意味

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