例文・使い方一覧でみる「沁み」の意味


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...暑さが身に沁みて...   暑さが身に沁みての読み方
有島武郎 「かんかん虫」

...深くも胸の底に沁みる...   深くも胸の底に沁みるの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...歯ぐきに沁み透る汁気のつめたさは...   歯ぐきに沁み透る汁気のつめたさはの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...声である――が身心に沁みとほる...   声である――が身心に沁みとほるの読み方
種田山頭火 「旅日記」

...強い日光が痛いほど沁み込んで...   強い日光が痛いほど沁み込んでの読み方
徳田秋声 「爛」

...薬の香の沁み込んだ毛布やメリンスの蒲団を二階へ運んでいた...   薬の香の沁み込んだ毛布やメリンスの蒲団を二階へ運んでいたの読み方
徳田秋声 「爛」

...月夜の晩に、拾つたボタンは指先に沁(し)み、心に沁みた...   月夜の晩に、拾つたボタンは指先に沁み、心に沁みたの読み方
中原中也 「在りし日の歌」

...それじゃおかみさんご機嫌よう、二度と忠太郎は参りやしません――愚痴(ぐち)をいうじゃねえけれど、夫婦は二世(にせ)、親子は一世(いっせ)と、だれが云い出したか、身に沁みらあ...   それじゃおかみさんご機嫌よう、二度と忠太郎は参りやしません――愚痴をいうじゃねえけれど、夫婦は二世、親子は一世と、だれが云い出したか、身に沁みらあの読み方
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」

...耳から心の中に沁み入り不思議な感じを起させるのであつた...   耳から心の中に沁み入り不思議な感じを起させるのであつたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...若しも軒先に煙草の看板ほどの酷く煤けた「おとまり宿」といふ板が掛つてゐなかつたら見逃すのが当然沁みた草葺屋根の不恰好な二階屋だつた...   若しも軒先に煙草の看板ほどの酷く煤けた「おとまり宿」といふ板が掛つてゐなかつたら見逃すのが当然沁みた草葺屋根の不恰好な二階屋だつたの読み方
牧野信一 「るい」

...ぐぐうつと腹の底迄酒が沁みると...   ぐぐうつと腹の底迄酒が沁みるとの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...岩から沁み出る清水の冷たさも加わって...   岩から沁み出る清水の冷たさも加わっての読み方
室生犀星 「蛾」

...一人の注いでくれた珈琲が痛みのように腹に沁みた...   一人の注いでくれた珈琲が痛みのように腹に沁みたの読み方
山川方夫 「その一年」

...眼に沁みこもる葩の白さに彼は急に結婚のことも忘れた...   眼に沁みこもる葩の白さに彼は急に結婚のことも忘れたの読み方
横光利一 「旅愁」

...左右の欠刻から沁み出る護謨(ごむ)液が中央に集つて落ちるのを採収夫が硝子(ガラス)の小杯(コツプ)に受けて廻るのである...   左右の欠刻から沁み出る護謨液が中央に集つて落ちるのを採収夫が硝子の小杯に受けて廻るのであるの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...さかづきに梅の花うけて思ふどち飲みてののちは散らむともよしが何か心象に沁みてくるような香があってわすれられない...   さかづきに梅の花うけて思ふどち飲みてののちは散らむともよしが何か心象に沁みてくるような香があってわすれられないの読み方
吉川英治 「梅ちらほら」

...昆虫はじいっと背から沁みとおる太陽に腹を膨(ふく)らませていた...   昆虫はじいっと背から沁みとおる太陽に腹を膨らませていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...身に沁みて知っている...   身に沁みて知っているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「沁み」の読みかた

「沁み」の書き方・書き順

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「沁み」の英語の意味


「梅雨」の漢字はなぜ“梅”?「黴雨」「五月雨」「入梅」との違いをわかりやすく解説

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