「気まぐれ」の意味
気分が変わりやすいこと
「気まぐれ」の例文(場面別)
- 日常会話彼は気まぐれで、昨日は映画に行くと言っていたのに、今日は急に家で過ごすと言い出した。
- ビジネス上司が気まぐれでプロジェクトの方向性を変えることがあるので、常に柔軟に対応できるよう準備しておく必要がある。
- 恋愛彼女は気まぐれで、昨日はデートに行くと言っていたのに、今日は急に友達と出かけると言い出した。
小説での「気まぐれ」の使い方
...単にこの小娘の気まぐれだとしか考えられなかった...
芥川龍之介 「蜜柑」
...ふとした気まぐれから...
海野十三 「鬼仏洞事件」
...人間はかつて自由意志も気まぐれも持たなかったように...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...「あのひとも気まぐれでしてねえ...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...気まぐれ小鳥いつ来て見ても小鳥はゐない河原の藪の小鳥の巣小鳥はどこへ行つたやら...
野口雨情 「未刊童謡」
...気まぐれで……」「その娘さんは……」「昨日...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...』『こうした気まぐれな想像でやっている話を...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...ただ蝋燭の光りの気まぐれな動揺のせいらしかった...
堀辰雄 「燃ゆる頬」
...もはや単なる気まぐれとしてしりぞけられなくなって以来...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...鋸(のこぎり)の音が気まぐれにそこを飛(と)んでいたのでわかりました...
宮沢賢治 「イギリス海岸」
...気まぐれには太郎を叱り土蔵に入れたけれど...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...従って歴史を自分の気まぐれに従わせる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...唯その気まぐれによりてなすなり(サルスティウス)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...単なる気まぐれのお遣(つか)い物を真似ているのではなかった...
柳田国男 「こども風土記」
...しかしずいぶん気まぐれなことだと...
山本周五郎 「初蕾」
...ソーントンが軽率な気まぐれにとりつかれて...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...車の上の気まぐれな幻想なのか...
横光利一 「上海」
...女に気まぐれで、仕事に見栄坊な治郎吉だった...
吉川英治 「治郎吉格子」
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