...昨日よりさらに元気の好い声で...
芥川龍之介 「妖婆」
...遽(には)かに元気の好い声を出して...
石川啄木 「二筋の血」
...素直に元気の好い返事だけして...
田中英光 「箱根の山」
...何処を押せばこんな元気の好い声が出るのだろうと...
谷崎潤一郎 「少年」
...何よりもその活(い)き活(い)きとした景気の好い態度(ようす)に蹴落(けおと)されるような心持ちになりながら...
近松秋江 「うつり香」
...それもしっかりした元気の好い声で――それは一度慄えただけであった...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...日本の商工界は欧洲(おうしゅう)戦争のために最も景気の好い時代であった...
永井荷風 「ひかげの花」
...案外空気の好い事が感じられるのである...
永井荷風 「深川の散歩」
...自分は天気の好い折々室(へや)の障子(しょうじ)を明け放って往来を眺めた...
夏目漱石 「行人」
...天気の好い日に二十哩(マイル)先は見えぬ...
夏目漱石 「幻影の盾」
...景気の好いのは君の事だ」彼の新調はどこかのデパートメント・ストアの窓硝子(まどガラス)の中に飾ってある三(み)つ揃(ぞろい)に括(くく)りつけてあった正札を見つけて...
夏目漱石 「明暗」
...この元気の好い老人と別れて...
夏目漱石 「明暗」
...しかもお天気の好い真昼でなければ...
野村胡堂 「向日葵の眼」
...」「ほんとうにさうかも知れませんね――ずつと前には、天気の好い……」ふと私は軽い上目を使つて、麦笛に似た声で、「天気の好い、静かな日には……」――春では明る過ぎる、秋では沁々とし過ぎる、夏・冬のどちらも知らない、追憶ではそれらのけじめを知らないたゞ麗かな日である、耳を澄ますと屹度どこからか伸びやかな何かの仕事の歌が聞えて来るやうな日である――「屹度何処かから井戸掘りの声が聞えて来ましたね...
牧野信一 「毒気」
...同地宿屋の亭主の顔はそれでも顰(しか)んでいるでしょうか? その他同地の迎客場処は孰(いず)れも景気の好い事請合いでしょう...
牧野富太郎 「植物記」
...山々はみどりのビロードを張りつめた様に牧場には口に云えないほどの花が咲き出して川の水も池の面も元気の好い太陽にくすぐられて微笑んで居る様に道にころがって居る小石にさえ美しさが輝き出してまるで小鳥の様に仙二はうすい着物に草履をはいてはそこいら中を歩き廻った...
宮本百合子 「グースベリーの熟れる頃」
...その外天気の好い夜昼を何千度(たび)でも楽んで過ごす事が出来る...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...それに気の好いビリーでさえ...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
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