...なほ追ひて黄泉比良坂(よもつひらさか)一八の坂本に到る時に...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...ここに千引の石(いは)をその黄泉比良坂(よもつひらさか)に引き塞(さ)へて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...阿比良媛(あひらひめ)という方をお妃(きさき)に召(め)して...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...伊弉册の黄泉つ比良坂の傳説と...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...平濶(へいかつ)な野路の果てに遠く太陽をまともに受けて淡蒼(うすあお)い朝靄(あさもや)の中に霞(かす)んで見える比良(ひら)...
近松秋江 「黒髪」
...あの比良ヶ岳から南へ...
中里介山 「大菩薩峠」
...比良ヶ岳の方を見上げると...
中里介山 「大菩薩峠」
...みんな比良ヶ岳の山に積ってしまうのだそうでございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...比良八荒(ひらはっこう)と申しまして...
中里介山 「大菩薩峠」
...帰(かえ)らねばならないはずの比良夫君(ひらおくん)が...
新美南吉 「ごんごろ鐘」
...ささ波や比良(ひら)山風の海吹けば釣する蜑(あま)の袖かへる見ゆ(読人しらず)実景をそのままに写し些(さ)の巧(たくみ)を弄(もてあそ)ばぬ所かへつて興多く候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...世(よよ)要職におる比良野氏の当主文蔵を父に持っていた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...表向(おもてむき)は弘前藩目附役百石比良野助太郎妹翳(かざし)として届けられた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...比良野文蔵の養女になった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...どうか比良野を勘弁させるように話をしてくれと...
森鴎外 「渋江抽斎」
...比良野貞固(さだかた)はこの年四月二十七日に妻かなの喪に遭(あ)った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...素(もと)比良野貞固(さだかた)の父文蔵の若党であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...少くともここより比良(ひら)を越して...
横光利一 「比叡」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
