例文・使い方一覧でみる「歿後」の意味


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...二葉亭の歿後知人は皆申合わしたように二葉亭の風がいわゆる小説家型でなかった初対面の意外な印象を語っておる...   二葉亭の歿後知人は皆申合わしたように二葉亭の風がいわゆる小説家型でなかった初対面の意外な印象を語っておるの読み方
内田魯庵 「二葉亭余談」

...それで歿後その子によつて著述は出版せられ...   それで歿後その子によつて著述は出版せられの読み方
内藤湖南 「章學誠の史學」

...元盛父子のほかに三条西家の召仕としては、故参者に中沢新兵衛重種という者があって、元盛の歿後は、この者が家令のようである...   元盛父子のほかに三条西家の召仕としては、故参者に中沢新兵衛重種という者があって、元盛の歿後は、この者が家令のようであるの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...そして不幸な人間は、自分と同じ一人の不幸な者が自然のあらゆる障害にもかかわらず、価値ある芸術家と人間との列に伍せしめられるがために、全力を尽したことを知って、そこに慰めを見いだすがよい!お前たち、弟カルルと(ヨーハン)よ、私が死んだとき、シュミット教授がなお存命ならば、ただちに、私の病状の記録作成を私の名において教授に依頼せよ、そしてその病状記録にこの手紙を添加せよ、そうすれば、私の歿後、世の人々と私とのあいだに少なくともできるかぎりの和解が生まれることであろう...   そして不幸な人間は、自分と同じ一人の不幸な者が自然のあらゆる障害にもかかわらず、価値ある芸術家と人間との列に伍せしめられるがために、全力を尽したことを知って、そこに慰めを見いだすがよい!お前たち、弟カルルとよ、私が死んだとき、シュミット教授がなお存命ならば、ただちに、私の病状の記録作成を私の名において教授に依頼せよ、そしてその病状記録にこの手紙を添加せよ、そうすれば、私の歿後、世の人々と私とのあいだに少なくともできるかぎりの和解が生まれることであろうの読み方
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven、ロマン・ロラン Romain Rolland 片山敏彦訳 「ベートーヴェンの生涯」

...彼(か)れ蕪村歿後数年ならずしてまた歿し...   彼れ蕪村歿後数年ならずしてまた歿しの読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...仕えの女腹から出た定明は、父の歿後、母の許すところとなり引き取られて育ったが、異常な野性と、放埒(ほうらつ)の気性は経之とはまるで違った性格をひらいて見せた...   仕えの女腹から出た定明は、父の歿後、母の許すところとなり引き取られて育ったが、異常な野性と、放埒の気性は経之とはまるで違った性格をひらいて見せたの読み方
室生犀星 「野に臥す者」

...或は蘭軒歿後の事だとも云ふ...   或は蘭軒歿後の事だとも云ふの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...天保五年は蘭軒歿後第五年である...   天保五年は蘭軒歿後第五年であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...その二百十三蘭軒歿後の第六年は天保六年である...   その二百十三蘭軒歿後の第六年は天保六年であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...斎歿後に懐之が続いて店主人たりし時代は甚だ短くはなかつたことを知る...   斎歿後に懐之が続いて店主人たりし時代は甚だ短くはなかつたことを知るの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...尋(つい)で榛軒歿後四年丙辰の歳に...   尋で榛軒歿後四年丙辰の歳にの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...明治二年は蘭軒歿後第四十年である...   明治二年は蘭軒歿後第四十年であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...明治五年は蘭軒歿後第四十三年である...   明治五年は蘭軒歿後第四十三年であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...忠琢の歿後には妻帰山(かへりやま)氏が遺つた...   忠琢の歿後には妻帰山氏が遺つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...その三百六十四明治八年は蘭軒歿後第四十六年である...   その三百六十四明治八年は蘭軒歿後第四十六年であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...渋江の家には抽斎の歿後に...   渋江の家には抽斎の歿後にの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...近年スマンガラ僧正の歿後は僧堂の清規(せいき)も振(ふる)はないらしく...   近年スマンガラ僧正の歿後は僧堂の清規も振はないらしくの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...そして母の歿後、やがて明石の隠れ家を捨てて尊氏を都にたよって出て来た時には、尊氏もまた、この女性を前からなみなみならず知っていた関係もあって、この良縁を共によろこび、覚一の盲人救済の主旨や職屋敷の実現には、いちばい力をいれてくれたものだった...   そして母の歿後、やがて明石の隠れ家を捨てて尊氏を都にたよって出て来た時には、尊氏もまた、この女性を前からなみなみならず知っていた関係もあって、この良縁を共によろこび、覚一の盲人救済の主旨や職屋敷の実現には、いちばい力をいれてくれたものだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「歿後」の読みかた

「歿後」の書き方・書き順

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