...さらに一歩を進めると同時に...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...僅に一歩を進めるためにも...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...世界平和は百尺竿頭(ひゃくしゃくかんとう)更に一歩を進めるであろう...
大隈重信 「世界平和の趨勢」
...顧るに議会が開けてわが国はいよいよ憲政によって国歩を進める時代に入ったのだが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...いずれもこんな句よりはせめて一歩先に歩を進める方法なのであります...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...すなわち一度は忠実なる門下生となってその上において我等は百尺竿頭(かんとう)に一歩を進める底(てい)の心掛けが肝要なことであります...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...新しい決断の一歩を進めるように...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「手早い奴」
...他方では予定の径路によって予定の論歩を進める機会を失わせてもゆき...
津田左右吉 「歴史の矛盾性」
...しかる後その境界線以外に一歩を進めるというのが多くの科学者の仕事である...
寺田寅彦 「科学上における権威の価値と弊害」
...ついでにもう一歩を進めるならば...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...暗夜に燭(しょく)をとって歩む一歩を進むれば明は一歩を進め暗もまた一歩を進める...
寺田寅彦 「知と疑い」
...本能的な段階から社会認識にまで歩を進めることを避け得ないということだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...そして発見の歩を進めるに従って...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...何か一歩を進めるにちがいないと私は信ずるのである...
中井正一 「図書館法楽屋話」
...ロメオくらいなところでは未(ま)だ滑稽を脱せぬと云うなら余はなお一歩を進める...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...此方(こっち)は此方の歩を進める態度に出た...
夏目漱石 「それから」
...何の容赦も無く實行の歩を進める野呂の遣口に憤慨しながら...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...写実の歩を進めるとすれば...
和辻哲郎 「院展日本画所感」
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