...「正金に輝く」:黄金に匹敵する価値があるという意味で使用される...
...「正金の品質」:本物であり、偽りがないという意味で使用される...
...「正金糸を使った着物」:金属糸を使った高級な着物を示す...
...「身が正金になる」:品位が高く、高潔であることを表現する...
...「正金元年に建てられた寺院」:建造物に年号が残っていることを示す...
...使いをやって正金(しょうきん)銀行で換えた金貨は今鋳出(いだ)されたような光を放って懐中の底にころがっていたが...
有島武郎 「或る女」
...暗闇の警備その夜の正金銀行の警戒ほど厳重なものは無かったと思われる...
海野十三 「地中魔」
...具體的の經驗を離れて抽象的思考其者に價値を認むる者は正金を離れて紙幣や手形が價値を有すると思ふ者と選ばない...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...更に進んで正金を代表して居る紙幣までも破棄せねばならぬと叫んで居る...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...明日午前十一時の汽車で正金銀行の行員の家族の一行二十七人がボルドーへ立つので...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...正金の人たちと約束した時間にはまだ早かつたけれども...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...彌生子は前の晩停車場で見はぐれた正金の家族の人たちが心配してるといけないから...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...正金銀行に全部送達(エンヴォイ)されて来たことと...
久生十蘭 「キャラコさん」
...何も正金(しょうきん)を船に積(つん)で行く必要はないが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...及ひコンスタンチノウプル正金送附量の減少が起っている...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...一方の場合には正金の増加に...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...正金銀行を探してみたがよく分らない...
横光利一 「欧洲紀行」
...正金銀行支店の諸君から日本料理の生稲(いくいね)へ招かれて一夜(や)を語り更(ふか)した...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...三菱合名だの正金だの神戸の鈴木だのと...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...その結果は持参人の要求に応じて正金と兌換され得ない紙幣が強制的に流通せしめられる時に随伴するものと同様である...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...かかる銀行券の所持者の正金または地金との兌換請求権によって妨げられてはいないから...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...かかる国の金持達が請求権を有するだけの正金または地金の量は...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
...かかる紙幣の発行はその所持人の要求次第それを正金で支払う義務を有つとはいえ...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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