...彼は正気でないと言われたが、実際は普通だった...
...彼女の言動が正気かどうか疑わしい...
...正気な判断を下すためには冷静さが必要だ...
...面白いことを言っているが、本当に正気か?...
...精神的な病気があると、正気でいるのは難しい...
...――玄関の落ち葉の中に昏々(こんこん)と正気(しょうき)を失ってしまった...
芥川龍之介 「馬の脚」
...殆(ほとんど)正気無之(これな)き体(てい)に相見え...
芥川龍之介 「尾形了斎覚え書」
...君は本能的に身の毛をよだてながら正気になった...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...「正気の沙汰にもあらぬ朕のお人よしが...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...既に正気を失い命のほどもここ一両日中とさえ見えた...
太宰治 「新釈諸国噺」
...さも冷静らしく自分の正気なることを論じているのを聞いていると...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...正気を失ったまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お礼はハッと正気を取戻し...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...わずかに正気付いたお静は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お前も朝には正気に戻る...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...もしそういう疑いがあれば正気なうちにあなたに手紙を書いて置こうと思ったの...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...やっぱり私は正気でいて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...正気のままにやはり同じ濤の頂に運ばれたことは...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...」ピツコロ 「正気です...
村山籌子 「〈ピツコロさん〉」
...正気に帰ってからちょうど一週間ばかりというもの...
夢野久作 「支那米の袋」
...一歩一歩と正しい時間と空間の観念……正気に導いて行くだけの鋭敏さを持った頭でなくちゃならぬ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...酒場で正気を失ったほどでもありませんからね』と...
吉川英治 「紅梅の客」
...かれはハッと正気(しょうき)をとりもどし...
吉川英治 「神州天馬侠」
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