...ある晴れた日の午後、私はふと此の野の辺りにある野墓の一と群れのある所の前で、杖を止めた...
岩本素白 「野の墓」
...本書を開きて目止めよかし...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...ウッカリ政友会を止めたりなどすると忽ち重臣にされて了うかも知れない...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...眼瞼を閉じて涙を押え止めていると...
豊島与志雄 「蘇生」
...彼は特別な手帳のうちに書き止めた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...芸者なんぞになっちゃいけないと引止めたい...
永井荷風 「すみだ川」
...念仏を止め眼を開いて...
中里介山 「法然行伝」
...人を殺すのはやかましく止めてあると聽いたが」平次は大地の上にしよんぼり坐つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...息の根を止めるだけじゃなくって...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...船はその動揺を止めた...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...この罪障の深い父の方を見ておくれ!」カテリーナは耳に止めようともせず...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...――好い加減に止めないかな...
牧野信一 「極夜の記」
...十左はそれを止めて...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...遙かに目に止めて...
吉川英治 「江戸三国志」
...供一同は兵部省側の一堂に止めおかれ...
吉川英治 「私本太平記」
...どう考えたのか、それを、元康は反対に、大高近し! ――と、思われると、「止めよ」と、駒を抑え、前後の旗本たちを顧みて、「ひと汗、拭(ぬぐ)おうぞ」と、いった...
吉川英治 「新書太閤記」
...止めないつもりだろうか)と...
吉川英治 「平の将門」
...思わず足を止めてしまった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
