「止」の意味
動きをやめる
小説での「止」の使い方
...最後にピアノの前に立止ると...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...ようやく正造の諌止を入れることになり...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...ある瞬間にはびくともせず静止し...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...本員等又政府に對する質問は暫く枉げて中止することゝし...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...二人の情交の濃やかであったことを聞けばきくほど身体に血の通いが止まる心地がしながら...
近松秋江 「霜凍る宵」
...之を思い止まるのが健全な場合であろう...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...「小六さんに御酒を止(や)めるように...
夏目漱石 「門」
...凝然(ぎょうぜん)として立止りました...
野村胡堂 「大江戸黄金狂」
...「止(よ)すがいい...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その学説に満足して止まることこそ...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...北方警備の考えが脱けおちてしまったのも止(や)むを得ない...
本庄陸男 「石狩川」
...芸術家が単に情緒に止った場合この如き技術をもっていてもやはり低俗にならざるを得ないことは実に教訓ですね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...やつと泣き止んで顔を上げる)トヨ ごめんなせ...
三好十郎 「妻恋行」
...雨巳刻より止...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...いつも何か邪魔が出来て会話を中止しなくてはならなかった...
ハンス・ランド Hans Land 森鴎外訳 「冬の王」
...獲物を射止めた若い猟人のような...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...その行き止まりが...
夢野久作 「白菊」
...そうして時々部屋の中で立止って...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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