...すなわち「第三回論戦」と「エリフ対ヨブ」の条(くだり)を歇(や)めて...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...山火事の天を焦(こが)して霜赤し蒼苔低く飛ぶ星あり今宵霜降らん東雲鶺鴒(せきれい)の尾にぞ霰(あられ)のはじかれし蒼苔橋に来てまたはら/\と霰散る花牛堂大いなる霰ころがりて縁に消えざる虚子玉霰忽(たちま)ち来り忽ち歇(や)む楽天京に入つて霰に笠を叩かれつ不迷物思ふ窓を霰に叩かれき不染あられうつ石峨々(がが)として水急なり霜磧こんな類(たぐい)であります...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...雨歇まず...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...歸途雨歇み淡烟糢糊...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...黎明に至りて風雨歇む...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...空晴れて風歇まず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...雪降りしきりて歇まず...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...須臾にして歇む...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...雨猶歇まず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...大粒の雨は礫(つぶて)を打つように降りそそいでは忽(たちま)ち歇(や)む...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...雨はなかなか歇(や)みそうもなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...大地の髄(ずい)に浸(し)み込むまで降って歇(や)んだ...
夏目漱石 「虞美人草」
...間歇的に例の無言の闘争が始まるのだった...
長谷川時雨 「遠藤(岩野)清子」
...その娘の思ひ出は彼の中にいつまでも間歇熱のやうに殘つた...
堀辰雄 「顏」
...雨が思い出したように降ったり歇(や)んだりするような日が続いている...
堀辰雄 「ほととぎす」
...其日は暮方から風が歇んで...
森林太郎 「高瀬舟」
...其日は暮方から風が歇(や)んで...
森鴎外 「高瀬舟」
...小歇みなく動いてゐた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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