...やがてお祖母さんがようよう話を次ぐ...
伊藤左千夫 「野菊の墓」
...箱根の蘆ノ湖之に次ぐ...
大町桂月 「赤城山」
...……嬉野茶の声価は日本的(宇治に次ぐ)...
種田山頭火 「行乞記」
...長禅寺は甲州では恵林寺(えりんじ)に次ぐの関山派(かんざんは)の大寺であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...権力に次ぐものは金力です...
夏目漱石 「私の個人主義」
...ビクターのシャリアピン(六六一九)がそれに次ぐだろう...
野村胡堂 「楽聖物語」
...改めて取次ぐまでもあるめえ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...丁寧に取次ぐんだ」平次に促(うなが)されて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お客なら早く取次ぐが宜い」平次は奧から聲を掛けます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八五郎親分ですが」番頭が取次ぐのももどかしさうに「それは有難い...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...奴隷を買ふに次ぐ惡いことだ...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...それに次ぐものは野呂だつた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...そっと女王さんに私の言ったことを取り次ぐのだよ」と返す返す宮は仰せられた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...然るにこれに次ぐに「頓忘病脚自盤旋」の句を以てしたのを見れば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...柳生家の累代(るいだい)、戦に次ぐ戦に、代々何十名の戦死者があったか数も知れぬほどだ...
吉川英治 「剣の四君子」
...攻撃に次ぐ攻撃をもって...
吉川英治 「三国志」
...ここでもその文書上の才能は代官経家に次ぐ地位の者だった...
吉川英治 「私本太平記」
...戦争に次ぐ戦争の再軍備にせわしかった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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