...それで宮内省の雅樂寮から樂人を頼んで來て...
會津八一 「音樂に就いて」
...今は年老たれば其子の行末を頼りに殘年を樂みける...
高山樗牛 「瀧口入道」
...それで義男の言葉を聞くと急にみのるは食事といふ事にいつぱいの樂しみをつながれて...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...此噂は衣裳道樂の皇帝の好奇心をば尠からず刺激した...
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」
...人生の樂事は自己の天職に忠實なるに在り...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...漫遊のある音樂者が大使館でヴイオロンの演奏をする旨を傳へて來た...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...お前さんだつてネ」「へエ――」「結構な道樂だネ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...打つて變つた道樂者で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「お神樂の兄哥、ちよつと見せて貰ふよ」平次は蟠(わだか)まりのない態度でヌツと入りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あの男は酒を呑むのか」「道樂者のくせに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...即ち音樂と同じく「詩それ自體」が既に全景的にリズムである...
萩原朔太郎 「青猫」
...戀の樂しい音樂を二重にした...
萩原朔太郎 「宿命」
...出先きからでも掛けてゐるやうな氣樂なものゝいひかたである...
林芙美子 「夜福」
...『形象(かたち)無き形象(かたち)』(――ミルトンの『失樂園』)であつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...妹たちはあなたを止めて置くことに一種の樂しみを持つてゐます...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...アダリンをいつもより少し餘計に飮んだらいくぶん樂になつたので...
堀辰雄 「エトランジェ」
...媚びと芝居氣に充ちた道樂をしようとする...
三木清 「人生論ノート」
...わたくしは此二百文を島でする爲事の本手にしようと樂しんでをります...
森鴎外 「高瀬舟」
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