「極」の意味
極限
小説での「極」の使い方
...その上を、光の強い極光が、明るく照らしていました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪の女王」
...極(ごく)ないしよなんだけれども...
泉鏡花 「いろ扱ひ」
...地獄も見て来たよ――極楽は...
泉鏡花 「絵本の春」
...不埒(ふらち)極まる...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...もし他の鳥がこれに近づけば所有主は極力これを排して...
丘浅次郎 「動物の私有財産」
...本当に学位濫造の事実があるかないかを判断するだけの資料と能力をもっている人がどれだけあるかは極めて疑わしいと思われる...
寺田寅彦 「学位について」
...高木としては明快を極めていた...
豊島与志雄 「好人物」
...彼の素行は極めて謹厳でありました...
豊島与志雄 「三つの嘘」
...然し此度は少しも極り悪くなかった...
豊島与志雄 「未来の天才」
...その辺までは至極よろしかったが...
中里介山 「生前身後の事」
...極ざつと説明して...
夏目漱石 「それから」
...極りが惡くなつたのか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...王地上の楽を極めてなお満足せず使者二人を遣わして...
南方熊楠 「十二支考」
...その上日記にはしない表現の上での積極が加ってもいて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その中に入るには頭に極度の柔軟性を与えねばならない...
横光利一 「北京と巴里(覚書)」
...極力一同を宥(なだ)め...
吉川英治 「新書太閤記」
...それとも極端から極端を好む...
蘭郁二郎 「夢鬼」
...詩(し)の方(ほう)は至極(しごく)の名人(めいじん)であつたが...
和田萬吉 「今昔物語」
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