例文・使い方一覧でみる「楯」の意味


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...僕は――僕も勿論危険を避ける為にトツクを小にとつてゐたものです...   僕は――僕も勿論危険を避ける為にトツクを小楯にとつてゐたものですの読み方
芥川龍之介 「河童」

...殆ど矢も(たて)もたまらない位...   殆ど矢も楯もたまらない位の読み方
芥川龍之介 「雛」

...三人の方に一目散にかけ出してその人々を(たて)に取った...   三人の方に一目散にかけ出してその人々を楯に取ったの読み方
有島武郎 「カインの末裔」

...白羽の甲(かぶと)銀の皆消えはてぬ...   白羽の甲銀の楯皆消えはてぬの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...長上――目上のしかもたゞ自分より年が上だとか親だとか云ふことをにして自分の都合のためばかりに僅かばかりの経験とか何とかを無理な理屈にこぢつけて理不尽に服従させてもいゝと云ふやうな理屈があるでせうか...   長上――目上のしかもたゞ自分より年が上だとか親だとか云ふことを楯にして自分の都合のためばかりに僅かばかりの経験とか何とかを無理な理屈にこぢつけて理不尽に服従させてもいゝと云ふやうな理屈があるでせうかの読み方
伊藤野枝 「従妹に」

...九日には同会の総代として稲垣示、高橋秀臣、中村雄、山口弾正の四名が大隈農商務大臣を訪問して、鉱業停止のほかに途のないこと、速かに被害地の免租を行うこと、大臣が実地を視察することを建言し、実行を迫って帰った...   九日には同会の総代として稲垣示、高橋秀臣、中村楯雄、山口弾正の四名が大隈農商務大臣を訪問して、鉱業停止のほかに途のないこと、速かに被害地の免租を行うこと、大臣が実地を視察することを建言し、実行を迫って帰ったの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...山部連小(やまべのむらじおだて)という人が国造(くにのみやつこ)になって行きました...   山部連小楯という人が国造になって行きましたの読み方
鈴木三重吉 「古事記物語」

...敵は牛皮を張りし高くかざして堅牢の壘壁めがけ叫喚の聲かしましく攻め來る...   敵は牛皮を張りし楯高くかざして堅牢の壘壁めがけ叫喚の聲かしましく攻め來るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...ちょうど円(まるたて)の槍受(やりう)けの丸い中心から溝(みぞ)が出てるように...   ちょうど円楯の槍受けの丸い中心から溝が出てるようにの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...兵用二矛木弓一...   兵用二矛楯木弓一の読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...道庵が鰡八にをつくのは...   道庵が鰡八に楯をつくのはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...重たき箔(はく)を形(たてがた)に置いたのがある...   重たき箔を楯形に置いたのがあるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...私は矢も(たて)もたまりませんでした...   私は矢も楯もたまりませんでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...叶屋重三郎は証文を(たて)に不動堂に押しかけ...   叶屋重三郎は証文を楯に不動堂に押しかけの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...そう云う紋の附いたが沢山並べて懸けてある...   そう云う紋の附いた楯が沢山並べて懸けてあるの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...ナポレオンはヨーロッパの平和克復の使命を(たて)にとって応じなかった...   ナポレオンはヨーロッパの平和克復の使命を楯にとって応じなかったの読み方
横光利一 「ナポレオンと田虫」

...院のおさばきに(たて)つく山門の衆を捕り抑えよと令せられて...   院のおさばきに楯つく山門の衆を捕り抑えよと令せられての読み方
吉川英治 「親鸞」

...籠(たてこも)ったら...   楯籠ったらの読み方
吉川英治 「平の将門」

「楯」の読みかた

「楯」の書き方・書き順

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「楯」の英語の意味

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